うつ鬱日記

（ちょっと長文になります。）

今日、遂にマッサージに行けました。妻の紹介、妻の送迎ですが。
種類は、アロマリンパマッサージ。

どんな人か心配だったので、妻に聞いてみた。
やっぱりまだ直接人と会うのは不安が残っている。
それに昨日からの落ち込みが戻っていない。

俺：「どんな人？」
妻：「ふつうの人」（わからん・・・）
俺：「何歳くらい？」
妻：「年齢不詳な感じ（ますますわからん）
俺：「きれいな人？」（きれい方がいいかなと思って・・・）
妻：「さぁ、どうやろ。。。」（全くわからん・・・）
最後に、
妻：「犬おるで！」（別に不思議ではない。）

妻が運転し、その人の自宅へ向かった。

独立し、自宅で開業された方みたいだ。
妻は一度その方の自宅にてマッサージを受けている。
場所はよくわかっているとのこと。

妻：「ここ曲がって、あそこを曲がって・・・そう、この前、ここで、擦った。」（前回、新品のアルミホイールを縁石で傷つけて帰ってきた(-_-;)）
「次にここを真っ直ぐみちなりに・・・・あれれ？」
お墓に到着。行き止まり。「呼んでいるんやろうか。」（オイオイ！）

結局、予約時間を１５分ほど過ぎて到着。
犬が吠えている。ワンワン、バウバウ！どうやら複数いるようだ。特に犬が苦手とかではないが、凶暴な犬は苦手。

玄関のドアを開けると、「いらっしゃいま・・、バウバウ、ワンワン、バウ、グルルウウ、これこれ」
いきなり犬が跳びかかってきた。
２匹。大型犬と小型犬。

物凄く興奮している。
狼に襲われる羊はこんな感じかと。羊の気分を味わった。。。
体中の匂いをかがれ、舐めまくられ・・・突然の出来事に変な汗と、脳内では変なホルモンが分泌された。。

まさか、放し飼いとは。。

マッサージ師さん（以下、マ）：「歓迎の挨拶ですから。３分ぐらいで落ち着きますから。気にしないでください」（挨拶って・・・気にしないでって・・・）
俺：「はっ、はい。よろしくお願いします。」

本当に３分後、ピタリと止んだ。ふと、犬たちに目をやると、・・・寝ている。(@_@)
ちょっとホッとした。例えるなら、ジェットコースターを降りた後の、爽快感のような感じ。
ショック療法になったのか、落ち込んだ気分は少しマシになっていた。。気がした。

マ：「今日はお仕事お休みですか？」（ほら、来た。平日にどこかに行くと必ずといっていいほど聞かれる。）
俺：「休みと言うか、えーーーと、、、病気で、、、うつ病なんです。。」（面倒なので正直に答えた。反応に困るかな？？）
マ：「あっそう、友達にもいるいる。最近多いねぇ。治らないわよ。一生付き合っていくつもりでいなきゃね。」
（いきなりバズーカ砲がきた。。。）

気さくな方で、ちょっと安心。
旦那さんも、仕事が忙しく、最近不眠で、眠剤を服用中とのこと。
身近な人に多いとのことで、意外とあっさり。

そんなこんなで、こころの病のことや、腰痛のこと（マさんも腰痛持ちらしい）、犬やダイエットの話題で、結構話した。

肝心のマッサージのほうはと言うと、結構上手で気持ちよかった。たまに足つぼを押して、痛がると喜んでいる。

痛がりの癖に、強くしてくれって頼んでくるが多いらしく、そんな人が痛みでのけぞるのを見るのが好きだそうだ。完全に【Ｓ】だ。

自分の状態は、やはり体中かなり凝っていて、リンパも滞っているようだった。あちこちが痛い。(>_<)
特に足と背中。足は、歩くことが良いとのこと。（わかってまーす。でも、なかなかできませーん）
終了後、確かに体が軽くなった。


本来なら、今日はマッサージに行けた！って喜ぶんだけど、昨日からのうつ状態を引きずっているためか、達成感より、疲労感の方が勝っている感じだった。
妻の紹介で、妻の送迎で、自発的ではなかったためだろう。。。

まぁ、他人と１時間半くらい話せたわけだから、今日のところは良しとしよう。

話は最初に戻るが、確かにマさんの印象は、
普通の人で、
年齢不詳（３０歳から６０歳の間って感じ）で、
どうやろって感じでした（笑）。
でも性格はとてもよく、気さくで話しやすいので、ある意味癒していただけました。
うつ病に、マッサージ。いいかもです。。。
また行こうと思います（犬の大歓迎だけがちょっと。。。）。

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