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逸民の、こころ模様

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2011.06.17
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カテゴリ:カテゴリ未分類
イラクやアフガンの戦争に於ける報道に、死体の映像は殆ど無かった。
また阪神淡路などの災害でも多数の犠牲者がでているはずなのに、一切、見えなかった。

勿論、命の尊厳や人権があるから、或いは見てしまった者達の心的障害ということもあるので、ここではその是非については語らない。
ただ思うのは報道だけを見ていると、死というものが今ひとつ現実として感じられないということだ。
かっての時代には、死というものはもっと身近に在ったのではないだろうか。
亡国病と謂われた結核、そして戦死、大空襲による無差別爆撃、原爆。

今回の大地震と大津波による大災害は、その規模と原発の脅威もあり、現代社会の安全神話を打ち砕いてしまった。
多くの街々が、そして何万人という国民が、一昼夜にして壊滅した。
これは死体こそ報道されなかったが、惨禍は充分に伝わっていた。
かっての時代のように死がより身近となり、生活の意味が根底から変質してしまったのではないだろうか。





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Last updated  2011.06.18 11:39:00


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