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カテゴリ:詩
運(生まれ合わせ) 南風一
子どもは父母を選べない だから夏の暑い日に 3~6歳の子どもが 一昼夜も密閉された車に閉じ込められたら どうなるか? という当たり前の想像力が働かない愚かな母親に 生まれ落ちた子どもは 自らの生涯を全うすることなく 短い命を閉じることとなる 鬼の母親に生まれた女の子は 母親が男から別れを言い出されまいと 我が子に手をかけるその同居男から 躾けという虐待でわが子を殺される 実の鬼父親から 躾けという虐待で 殺される女児もいる こういう単細胞の 我が子を我が子とも思わない 鬼の母親や 鬼の父親が なぜこの21世紀の日本に大勢出現すること となったのだろう? 今昔物語の21世紀編に記録すれば 歴史的実話として 後世の世にも 呆れた馬鹿母親や馬鹿父親が出現したものだ と未来人の笑いものの種になることだろう それくらい猿以下の (いやもっと爬虫類並みか?の)知恵しかない男や女が 子を持つことになった場合に 発生する子の不幸という話 なんとも恐るべき馬鹿な母親や父親 そんな馬鹿な女や男を 親として生まれ落ちた 可哀想な子どもたちの 冥福を祈る (詩集の宣伝) 「青春17切符+1」3月26日発売。 購入は、 こちらからどうぞ 詩が良かったと思う方は 人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/09/04 09:27:54 PM
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