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南風一の世界

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2023/04/10
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カテゴリ:
  天然   南風一

今日の帰り道での彼女との会話で
彼女は単に天然に過ぎないことが分かってしまった

うーん 残念!というか
俺の話したことも(正確に分かるように話したわけでもなかったけれど)
全然彼女に伝わっていなかった

こんな状態で
ショートメールの意思疎通がうまく行くはずなかった
(悲しいかな 納得!)

「これまでの会話は一体何だったのだろう?」
と不思議な気がした
よくもまあ「好きだの嫌いだの」と勝手に思いを巡らせていたものだと思う

要するに彼女にとって
俺は職場の一同僚にしか過ぎない
それを「好きだの嫌いだの」とよくもまあ自分一人で勝手に妄想していたものだ
我ながら悲しいというか
自分に呆れてしまった

そうだよな彼女だって50歳を過ぎていることだし
63の男なんて同じ職場の同僚でなかったら
絶対に親しく話してくれることなんてなかっただろうなと思う

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Last updated  2023/04/10 09:44:06 PM
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