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南風一の世界

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2024/03/26
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 大谷翔平と水原一平の6億8千万円事件に思う    南風一

一平さんに6億8千万円も送金させた賭け屋の代理人が言うには
「賭け屋が一平さんになぜそんなに多額の信用貸をしたのか?といえば
 一平さんが大谷翔平の親友だから」ということだ

すなわち賭け屋にしてみれば
一平さんから6億8千万円が回収できる可能性が高いと踏んで
一平さんにそれほど多額の借金をさせたということになる
一平さんは賭け屋にカモにされたわけだ

一平さんは自分の命がかかっていたので
お金を払えることならば何でもやっただろう
大谷翔平が幾らお金をたくさん持っていて
一平さんのお世話になっていたとしても
もし一平さんが正直に自分のギャンブルですってしまった6億円8千万円の借金の
肩代わりを大谷翔平に頼んでいたとしたら、果たして大谷翔平はどう答えていただろうか?

「大谷翔平はNOと答えただろう」
一平さんにとって最後の望みの綱である大谷翔平に断られることは
すなわち死に直結する
そんなリスクのある手を取ることはできない
そこで思いついたのが大谷翔平には黙って
ギャンブルで作った借金の返済を行うという方法だった
大谷翔平に拒絶されることなく6億8千万円という多額の身代金を引き出すことができる

自分の命の危機にまで立ち至った人はどんな手段にでも訴える
一番まずいのは大谷翔平に拒まれて唯一の返済手段の道を断ってしまうことだ

ここまで類推すれば
一平さんが大谷翔平を騙して6億8千万円を引き出したことは明らかだ
一平さんにとって自分の借金を大谷翔平に話して拒まれたときは
自分の死しかなかったのだから
そんなリスクを冒すよいも犯罪のリスクを冒す方が合理的である

大谷翔平のお金を引き出したところで
後日詐欺だったことが発覚したとしても
自分の命まで取られることはない

一平さんはどこまでも合理的に行動しただけなのだ

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Last updated  2024/03/26 10:07:38 PM
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