テーマ:☆詩を書きましょう☆(8404)
カテゴリ:詩
1日は2、3秒に如かず 南風一 ことさら職場で一番の美人だから 毎日顔を見ていたいとかそんなものはない そんな気持ちはないけれど 仕事が終わって 下りのエレベータの前まで歩いていったところで 向こうからこちらに歩いてくる美人の彼女に出くわしたりすれば 8時30分から17時15分までの就業時間より 彼女の美しい顔を見るほんの2、3秒の時間の密度の方が濃いとか 今日の出社意義があったと感じるのは 一体どういうことなのだろう? 結局1日の意義は時間の長さではなく 時間の密度に拠るということかな? (詩集の宣伝) 「青春17切符+1」3月26日発売。 購入は、 こちらからどうぞ 詩が良かったと思う方は 人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/06/28 09:32:36 PM
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