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自分の経歴書を作成しようとしている。
で、ネットで検索して、書き方読んでみたり、テンプレ落としてきたりしているのだが、ふと学生時代の就活を思い出した。懐かしいなあ...。 あの頃の自分は、まだ何にも考えていなかった。何にも知らなかったし、そもそも就職活動をどう進めるのかとか、「っていうか、就活って具体的に何してるの?」なんてわからなかった。 そこらへんは全部、学校(専門学校だったので)で指導された。あの時は面倒なんだなあと思ってたのだけど、今は結構その意味とか、重要性がわかる。大事なことだったんだな、と実感した。 今はよくわからないが、僕が就職しようとした頃も、あまり学生に良い時代ではなかった気がする。5、6社かけもちで動くのは当たり前。空白期間がないように、バランスとか進み具合を考えて1社落ちると1社説明会申し込むとか、そんな感じだった。 僕は多いときでかけもち5社くらいだったし、受けたのは全部で10社満たないくらいで。だから空白の日もあって結構授業に出ていたけど、クラスにはスケジュール帳真っ黒で、毎日どっかの会社に説明会なり面接なり行ってる人もいた(何社受けてたんだ?)。その人と先生の会話聞きながら、「自分はもっと危機感持ったほうが良いのか?」とか思ってた記憶がある/笑。まあ、そんな時代だ。 自室の棚を漁ったら、就活~入社直後くらいまでの今の会社の資料とかが出てきた。他の会社のはない。そういえば、処分した気がする。 学校にきていた求人票のコピーとか、就活学生に配る小冊子とか、先輩の経験レポートとか、自分が会社に送ったアンケート用紙のコピー(自分で書いたことを忘れてしまわないように、送るものはコピーをとるのが基本)。あとは、採用通知、会社の先輩が新人に向けて書いたメッセージ?アドバイス?みたいな冊子。入社式の席表。新人の名前一覧表みたいの。とか。とりあえず、まとめてファイル突っ込んで棚に放置だったんだな。 見返してみると、かなり面白かった。 会社からもらった冊子なんか、あの時は当然知らない人ばかりだったけれど、今は知ってる人もいる。「あ、あの人書いてたんだー」とか思って読んでしまった/笑。やっぱり、相手を知ってるか知らないかで、面白さってかわるよな。 自分で書いたアンケート回答は、正直、見れたものじゃなかった。よく、こんな奴採用したな。と。それくらい文章稚拙過ぎて...。 そういえば、企業研究シートとかいうのを学校で渡されて書いたな。 そう思って探したが、無かった。何でも取っておいたというわけではないらしい。まあ、当時はかなりいい加減にやってた気がするので、たいしたことを書いてなかったのだろう。今、とても有効に使える気がしたのだが/苦笑。 でも、何か業務にかまけて、あまり企業とか見てこなかったな、と反省した。 売り上げとか、資本金とか、数字を忘れてしまうのは仕方ないとしても、経営理念とか、方針とか、そういうものはちゃんと知っておくべきじゃないかと。 もちろん、それなりにはわかる。言える。でも、語れない。うわべの言葉とか、そういうものはそれこそ入社前から繰り返し聞かされてきたから覚えているけれど、日々意識しているわけではなく、特に意識する必要性も感じずに、そんな余裕もなしに。聞いてきたことを繰り返すことはできるけれど、自分が、自分の言葉として語れない。要は、プレゼンができないってこと。 学生向けの小冊子を読みながら、そんなことを考えた。 今度、今の会社で、幹部と若手の交流会があるらしい。 まだ応募受け付けてたら、行ってみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.06 15:04:52
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