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カテゴリ:ballet
![]() 涙あふれ 何も見えない もう 誰も愛せない I'm cryin'.I'm cryin'. 信じられない 二人の愛の結末を ・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*゜¨゜゜ 『GISELLE』 舞台は中世のドイツ・・・とある葡萄栽培の農村。 「ジゼル」は、働き者で美しく心優しい踊りが大好きな村娘。 「ジゼル」をいつも遠くから見守り愛し続ける村の青年「ヒラリオン」 しかし「ジゼル」の傍には心を許せる優しい彼が・・・ 彼「ロイス」は本当は自らの身分を隠した「候爵アルブレヒト」であった。 ある日、村のお祭りにクーランド大公と娘のバチルドがやって来た。 「バチルド」は彼「ロイス」の婚約者・・・ 「ジゼル」は恋人「ロイス」の本当の姿と裏切りを知って 深い絶望のあまり狂気に至り 心臓の弱かった「ジゼル」は倒れ息絶えてしまう。 この村には昔からの言い伝えがあった。 「ウィリ」。。。結婚前に死んだ踊りが好きな乙女たちの霊。 夜な夜な夜の森に現れては通りすがりの男を捕らえ死ぬまで踊らせるのだ。 「ジゼル」の墓のある森の中で「ヒラリオン」が哀しんでいると 「ウィリ」たちが現れ・・・ 必死に逃げ、もがき苦しむが死ぬまで踊らされてしまい息絶えてしまう。 同じく彼「ロイス=アルブレヒト」も・・・ 愛する者を失った悲痛と後悔の念にさいなまれ百合の花を手に森にやって来た。 すると墓から「霊=ウィリ」となった「ジゼル」が現れて・・・ 「ロイス=アルブレヒト」はついに愛する人の姿をとらえることができた。 そんな二人を「ウィリの女王ミルタ」は許さなかった。 「ヒラリオン」と同様「ロイス=アルブレヒト」も死ぬまで踊らされ始めたのだ。 「ジゼル」はその身はウィリに変わっても 「ロイス=アルブレヒト」を愛する気持ちは失っていない・・・ ウィリの女王ミルタの前に進み出て 恋人「ロイス=アルブレヒト」を助けて欲しいと懇願する。 やがて暁が訪れウィリたちが墓へと戻り始める。 同じくウィリとなった「ジゼル」も・・・ 「ジゼル」は恋人「ロイス=アルブレヒト」の命を救い そして、永遠の別れを告げる。 『もう、ここには二度と来ないで・・・』と。 ・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*゜¨゜゜・*:..。o○☆*゜¨゜゜・* 『バレエ』はセリフがありません。 繊細な表情と表現で喜怒哀楽を表します。 下の娘でも今回の「ジゼル」は涙を流しながら見ていました。 最近、教室の先生によく言われているそうです。 「自分なりでいいから表現して踊ってみなさい!」と まだまだ未熟なリトルダンサーですが とってもお勉強になったようです。 母も・・・ ダンサーの皆さんの素晴らしい踊りに感動し涙してしまいました。 熊川哲也さん監督『K-BalletCompany』 本当に本当に素晴らしい公演でした。 まだまだ上演されています。 興味のある方は是非!必見です! あなたはBALLETを涙して観た事がありますか? ![]() K-BalletCompanyOfficialSite お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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