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カテゴリ:お金
さて。投資信託のお話も今回で5回目。 予定していたより長くなってしまいました。 もうだいぶ引っ張った感あるので(そんなつもりでは なかったのですが(笑))、冒頭ですがさっさと 発表します(;´∀`) 私が選んだのは、 eMaxis Slim シリーズのインデックスファンド です。 ![]() このシリーズの最大の特徴は ・業界最低水準の運用コストを、将来にわたってめざし続ける ことではないでしょうか。 ポイントは「将来にわたって」というところ。 例えば今後、eMaxis Slim シリーズより運用コストが 低いファンドが登場したら、コストをそのファンドより 更に安く下げますよ、ということです。 eMaxis Slim、現在のシリーズは、 国内株式(TOPIX) 国内株式(日経平均) 先進国株式インデックス 新興国株式インデックス 米国株式(S&P500) 全世界株式(除く日本) 全世界株式(オールカントリー) 全世界株式(3地域均等型) バランス(8資産均等型) 国内債券 先進国債権 の11本です。(2019年3月19日時点) このシリーズ中だけでも11本です。多い(笑)! で、大切なのはここからどうやって選ぶか。 前回紹介した→★、リスク・リターンの 計算式、また自分がどんな風に運用したいか?で ファンドを選ぶといいと思います。 私としては ・リスクは最大でも-20%までしかとらない ・資産のリバランス等はプロにお任せしたい ので、リスク・リターンの計算をしたうえで、 この2つを選びました。 ![]() eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス (配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を めざして運用を行います。 主として対象インデックスに採用されている日本を含む 先進国および新興国の株式等(DR(預託証書)を含みます。) への投資を行います。 これは全世界の株式に投資しますよ、全世界の 経済指数と連動して運用しますよ、のファンド。 全世界なので、万が一新興国の株価がどかんと 下がってしまっても、新興国以外の株価で損失を 抑えられる、補える可能性が高いです。 新興国だけで持っていると、そこが下がっちゃったら もう手の出しようがありませんから…。 という安全策を取りつつ、全部株式ということで 動きは激しめです。私としてはちょっと攻めた ファンド。長期保有を目的としているので、値動きが 多少激しくても問題なし。株式の方が、債権より リスクが高い分、リターンも高めに見積もれます。 eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 各投資対象資産の指数を均等比率で組み合わせた 合成ベンチマークに連動する成果をめざして 運用を行います。 主として対象インデックスに採用されている日本を 含む世界各国の株式(DR(預託証書)を含みます。)、 公社債および不動産投資信託証券(リート)に投資を行います。 こちらは株式だけでなく、債券、リートも含んだ ファンドです。どちらかというと、安全な方。 資産運用を行う上で難しい個別資産の選択や資産構成の 見直しといったメンテナンスの必要がありません。 要は、リバランスいらず。持ちっぱなし、ほったらかし。 初心者としてはこういうの欲しかったよ!という感じ。 ![]() この2つを、つみたてNISAとIdecoで積立投資を していくことにしました。 つみたてNISAは40万円/年、Idecoは27万6千円/年、 年間で合計67万6千円のつみたてを開始します。 ここから20年でどう育ってくれるのか、すこしでも 運用益が出るといいな(*´ω`*)という楽天的な気持ちで 淡々と投資をしていきたいと思います。 投信ブロガーさんたちが口をそろえていう 「続けることが大事」。 リーマンショックでかなりの損失を抱えた方でも そこで手放さず、保有したままでいれば現在は 元本以上に運用益が出ているそうです。 上がってるときは やった、運用益が出る!と喜び 下がってるときは 安く買える!と喜ぶ。 そんな能天気な姿勢がいいみたいです(笑)。 投資信託シリーズ、長々とお付き合いいただき ありがとうございました。 これから投資を始めてみようかな、の方に こんな初心者でも一応始めることはできるんだな、と 思っていただければ幸いです(ノ∀`) ランキング参加しています!ポチしてもらえると嬉しいです。 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 26, 2019 09:22:08 AM
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