スタートをきる為に
今日はパソドブレとサンバの振付を何とか覚えてきた。明日 明後日 チャチャと ジャイブを覚えたら本格的に 踊り込み。時間がなさすぎる。今週末から遠征が入るから。遠征から帰ってきたら 約 一週間しか 踊り込みが出来ない。その前には 裁判が控えている。時期が悪かったかな?そう思ったけれど 私の中であの連中を これ以上 野放しにする情けも余裕も無いから。自分で決めた事。だから 今月は きついけれど 何とか無事に試合の日まで 乗り切らなければ。今日も あなたと スカイプ。やっぱり 恥ずかしい。あなたは 素敵すぎて まともに目を合わせられるまで時間ばっかり かかっちゃう。でも いい年して初々しい恋愛もいいかな?なんておもったり。今日も泣いちゃった。昨日からずっと天井が ぐるぐる回ってて治まらない。裁判への恐怖が 心の多くを支配していて。なかなか あなたに言えなかった。でも あなたから 裁判のお話が出た時やっぱり 心は隠せなくて泣いちゃった。いろいろお話した。あの連中が怖いからじゃない。証拠物の中の 写真や 事件当時の映像を陪審員や裁判官の方たちが みた後また法廷に入ることが怖いから。色眼鏡で見られるんじゃないか・・・汚れた体に見られるんじゃないか・・・物珍しく見られるんじゃないか・・・今まで人に ひた隠しにして 生きてきた全てを さらすんだもの。本当は あなたにそばに就いていて欲しい。それが本音。だけれど 裁判の後すぐに大事な 試合がある。今あなたと会ってしまったら きっと私は走るのをやめて あなたに 甘えてしまう。だから 私はあなたが居ない法廷でしっかり立たないと。でも 怖い。とっても怖い。あなたは言う。私には非がない強みがあること。裁判に負ける気はしないけれどやっぱり怖い。報道規制はかけると言っていたけれど何審 続くか分からない。最高裁まで行ったら 報道規制は破られるに決まっている。あなたに 害が及ぶのだけは 避けたい。私の納得がいく判決が出るまで私は 上告するつもりだから。どこまで耐えられるだろう。どこまで立ち続けられるだろう。。今考えても仕方ない。今は新しい振付をものにすることに集中しよう。また明日 あなたの声が聞ける。それだけで 私は きっとまた元気に歩けるから。今日も精一杯歩けたから明日もきっと大丈夫。。