生きなくちゃ
たった今 あなたと Skypeを切ったところ。ポイントメイクを落として服を着替える。それから、お部屋の電気を消した。あなたかが送ってくれたスタンドに明かりを灯す。怖い時間。寂しい時間。スタンドの明かりの中こうしてブログを書いている今さっきまでの安心感はいったい何処へ行ってしまったのか。毎日 毎晩 この恐怖と悔しさと寂しさの繰り返し。いつもそうあなたと電話をしていてもあなたとSkypeをしていてもいつも 時間が迫ってからでないと一番心に あることを なかなか言えない。ごめんねいつも疲れさせてごめんね弱虫な私で愛する人ができると人は強くなれるって言うけれど私は強くなれているのかな。あなたは いつもいつも私の心の中を読むから隠し通せるはずもないけれどこんなに弱かったっけ・・・。あなたに 甘えすぎている気がするあなたを 苦しめている気がするこんな私で いつか嫌われないかな・・・・。怖いな・・・そんな日が来てしまったら・・・そう思うから 強くいようと思うのにあなたの前でだけは 心を許してしまう。どうしてあなたは そんなに深いのどうしてあなたは そんなに広いのどうしてあなたは そんなに温かいの。こんな温もり 初めてだから知ってしまったから愛してしまった人だから失うことが とっても怖い。もう目の前に 裁判が控えているもう目の前に 試合が控えているそうしてやってくる 9月。今年は生きられるかな乗り越えられるかなあなたと 約束した。生きる事。区切りをつける為にあの日 さや との思い出を 手放した。この子への思いは変わらないけれどもう一歩 前へ進まなくちゃ。あなたとの 未来に歩かなくちゃそう思って 手放した。さやは 怒ってないかな寂しがっていないかなさやの元へ 逝きたいさやに 会いたいどうやって乗り越えればいいの・・・去年までは 私の意のままだったさやとの 思い出の場所五浦海岸でも 去年も さやの元へは逝けなかったねその前の年もその前の年も。毎年 逝けないんだよねその度に 苦しくて悲しくて寂しかった。今年の9月16日は 3日間 合宿。いつも平日だったのにさやの元へ 好きに逝こうと、できたのに。今年は合宿にぶつかるなんて本当に 神様は意地悪だな。あなたに 出会ったから?あなたに 出会った年だから?運命のいたずら。神様とあなたが 言っているよう・・・生きろ って。あなたの 腕の中に 逃げ込みたいなあなたの 腕の中で 泣きたいな。あなたは言うこれから 何度も何度も 来るんだってそうだよね。そんな風に 言ってくれる人居なかったな。何度来てもあなたは 一緒に居てくれるかな。いい加減 嫌われないかな。9月16日は 毎年やってくる。それでも あなたは 居てくれるかな。(いい加減 あの人を 信じなさいよ。)そう もう一人の私が言う。こんな人 居ないよね。まるで私の心を知っているように欲しい言葉を 言い当てる人。ちょっとだけ よりかかっても いいのかな。ちょっとだけ 甘えても いいのかな。本当の所結構 限界一人で 突っ走ること。そんな時に 出逢った あなたの存在。あなたの思いは知っているのにいつも あなたは 言葉にして伝えてくれるのに何度でも聞きたくなる苦しくないよ迷惑じゃないよ離れないよ一人じゃないよ愛しているよ。私は馬鹿だから分かっているのに 欲しがるあなたの 言葉。・・・・もうこんな時間。いつの間にか 怖い時間が過ぎている。休もう。あなたも 言っていた。裁判も 試合も 控えている。休まなくちゃ。不死身じゃないんだから休まなくちゃ。ちょっと今日は お薬の力を借りてもう 眠ろう。。プロとして 失格だな。休むことも 仕事のうち。休まなくちゃ。。。