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カテゴリ:トマト同盟・料理・ダイエット
ダイエットの話をちょっと。
今アメリカでは「Low-Carb」ダイエットが流行っています。もともとはアトキンス式ダイエットが進化したものなんですが、日本で流行った低インシュリンダイエットなどとあんまり変わりません。要するに「炭水化物控えめ」の食生活を送る、とただそれだけなんですね。で、本当に効果があります。 でもアメリカでアメリカ人で、アメリカの食生活に慣れきっていてそのダイエットをするのはとても過酷です。なぜなら、アメリカ人のお昼ご飯はサンドイッチしかないっからで、何でもかんでもパスタや砂糖一杯のジュースがくっついてきてそれに慣れていると、ローカーボダイエットは間違いなく物足りない。 小さい頃からやたら砂糖の入った甘い物を食べたり飲んだりしているので、日本の商品みたいに砂糖が控えめの味だと味がしないそうです。お茶が砂糖無しで飲めない人々なんて、本当にかわいそう。 それはともかく、ローカーボダイエットは脂肪分の制限が無いので要注意です。確かに砂糖を取るより脂肪を取った方が太らない結果がでるかもしれませんが、何でも取りすぎは注意。結局バランスの取れた食生活が健康な体を作ります。それだけなんですね。 完全にダイエットに効果を出す為には以下のことを守ってみましょう。 1.寝る前はとにかく食べない。どうしても食べたいなら豆・豆腐・肉・魚、ミルク・低糖ヨーグルトなどたんぱく質系のつまみ程度。 2.一日最低120gは糖分を取らないと脳みそに栄養がいかないので必ず糖分は取るべき。朝は特に。炭水化物は朝や昼は必要。 3.塩分を取りすぎると腎臓にも悪いし水太りするので気をつけるべし。 4.食事と共にジュースや砂糖の入った飲み物はまず止めるべし。 5.バターはなるべく止めて、オリーブオイルをふんだんに使うべし。 6.魚の油は体脂肪を減らすのでそれなりに食べるべき。 7.ローカーボだからと肉を食べ過ぎると腸に悪いので必ず調整すべし。 8.豆やとうもろこしを積極的に食卓に取り入れるべし。野菜は生野菜よりも温野菜がお勧め。 9.水やノンカロリーのお茶などは沢山飲んで、新陳代謝を高めるべき。 10.麺類はそばや硬めにゆでたパスタ以外はあんまり食べ過ぎないようにすべき。 *** 砂糖の変わりに甘味料があるけれども、ダイエットコークなどに入っているものは胎児にも悪いので妊娠中は取らないように言われます。そこでSplendaっていうものがでてきてこれなら砂糖の成分からできているので妊婦でも安心だそう。最近はSplenda入りのアイスクリームが出てます。たまにはそれもいいかな。 *** また何か思い出したら書きます。(←AUNちゃんの真似) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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