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July 27, 2004
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カテゴリ:カテゴリなし。
アメリカ東海岸時間の7月30日、みんみんパイのページは開設一周年を迎えます。実はこの日は7歳年下の弟の誕生日。(おめでとう!!!)でも、ホームページ開設と彼の誕生日は全く関係ありません。(笑)ただ、感慨深いのは弟が自分の渡米した時と同じ歳になった、ということでしょうか。

楽天でページを作って一番楽しかった事、それは人と人が不思議と知り合いになって繋がっていくことです。誰かのページにリンクしていた人が自分の知り合いになってリンクしあったり、また自分のページにリンクしていた人がまた他の自分のページにリンクしている人と知り合いになってリンクしあったりと、人と人が知り合いになっていくのを見てまたそれが私の喜びになったりして、ともともと自分の友達同士を引き合わせて知り合いにさせていくことが大好きだった私にはオンラインでこれができることに非常な楽しみを感じていました。自分が好きな人達には是非、知り合いになってもらいたい!みんなでその人ひとりひとりが持っている素晴らしい個性を味わっていきたい、そして自分に新しい視点を持たせていきたい!今回はそんな気持ちも含めて私のお世話になっている大好きな方々のページを勝手に紹介しながら(お嫌な方々はすぐに連絡を・・・)、みんパイの拙い、カラフルで気まぐれなページの一年間を振り返っていきたいと思います。

最初はデザインに随分こだわっていたものの、みんパイのページは欲張りにトピックを広げながら「今を一生懸命生きていく、考えていく」というコンセプトで実際あった出来事をただそれだけで終わらせるのではなく、何か別の視点や新しい視点などをできるだけ内容に含ませて自分の生き方を書いていこう、とそんな気持ちでうだうだと、ながながと、日記を書くことに決めて運営してきました。普段のジのキャラとは打って変わって「である」調にちょっとこだわったり、もともと短編を読むのが好きなこともあり「何か余韻を残す物、そして人が考える内容」にこだわりました。そうやってこだわる分、日記の更新が遅れ(泣)コメントで使うタメ語に妙なギャップが生まれ(これがジの私なんだろうな・・・)ボツになった日記も多数(笑)時間を費やしすぎてノリノリと大喧嘩した日も沢山(爆)と山あり谷ありの一年だったと思います。でも、創作活動が好きだから、こうやって色々クリエイトしていく時間は本当に楽しかったです。

ところで、そんなページを細々と更新していたのですが、別に意図していなかった去年の8月15日、私は一つの日記を書きました。思いっきり反戦の内容です。え、その日は日本では終戦記念日だった?なーんて、一体いつ気付いたのでしょう。随分後だったと思います。その頃、去年の3月18日にアメリカがイラクを攻撃して約5ヶ月目、保守派の政治研究所で働いている私は毎日、毎日がアメリカと言う国に対する疑問の連続でした。周りのインテリの皆が「アメリカはイラクを攻撃して正しかった」と「アメリカ万歳、テロとの戦いだー」と叫び「イスラエルを守れ、アラファトを殺せ」などとしきりに主張していました。その辺り、ちょうど旦那の創価学会での知り合いの日本人とも交流が多くなって彼らが「平和活動」だとかなんとか言いながらお経しかしていないこと、「アメリカのイラク攻撃支持」の公明党をしっかりサポートしていること(嘘の根拠を信じて・・・これはここに書きたくないですが、さすがにアメリカにテロを起こす危険性のある大量破壊兵器をイラクが去年3月の時点で沢山持っていたと主張する人はもういないと思います)、戦争というアクションを起こさないですむ選択は色々あったのにも関わらず「平和」と唱える学会員として団体として力がある彼らが何もしなかったことに非常に怒りを覚えていました。それがその辺りの日記です。

内容が内容だったので何気なく「戦争反対」のテーマに日記を投稿しました。・・・で、沢山の書き込みを受けました。いえ、自分では準備ができていたんです。実際の生活で周りにそれを心行くまで話せる人がいなかったのだから。誰かともっと話してみたいと思っていたと思います。私のページが人目につくきっかけになったのはそれかもしれません。そして今、リンクしている沢山の方々と知り合うきっかけになった、と私は信じています。

このページを最初にリンクしてくれたのは同じくアクティビストとして毎日をオーストラリアで過ごしているmakhさん(当時smakh)でした。はっきり自分をアクティビストと書くと「X翼」だの「X産党員」だの勝手にカテゴライズして喜ぶ単細胞な人々がいるので(勿論、なーんの関係もないですけど)ちょっと避けていたのですけどやっぱり同じ生き方の構えを持っているもの同士、彼女との出会いは本当にうれしかったです。makhさんのページは私のページよりももっとシンプルだし、ばっさり全く違う感性を表現しているし、何よりもポイントがシャープです。世の中の物事をもっと遠く離れて観察していると、現在の過剰な商品の流通について同じXX運動でもその運動の甘い点や落ち度について色々な見解が見えてくるのですけれども、彼女はずばりそういう物事の矛盾点を言って切れる人なのです。実生活ではなかなか知り合えない、似た感性の持ち主です。

そんな風にして知り合った私達を最初から見守ってくれている紳士がnak1さんです。nak1さんは政治的な考え方では私とは随分違っていますけれども(学会批判の点では一緒)、それでも、私達のような現在を一生懸命生きる者たちへの理解はすごく深い方なんですね。nak1さん自身が人生で経験してきた沢山の出来事、そして考え方から生まれている人間としての厚みというのでしょうか、それがnak1さんの人間を見つめる目であって、だから人々は彼のやさしさをいつでも感じることができるのだと思います。全体と個人についての理解と批判の仕方もきちんと兼ね備えていて(保守派の方々には全体と個人が違うと言う事実を見出せず、ただXX人だから、または学会員だから、という理由で無実な個人でさえも勝手にカテゴライズして批判する方々が沢山います。)、彼の見識の深さをうかがわせます。息子さん達はアメリカ在住で、地元が私も以前住んでいた神戸、ということもあり、まるで父親に見守ってもらっているかのように、ネットの私を見守って頂いているんだ、と思っています。

ところで、同じように見守ってくれている、実際の生活でなかなか知り合えないシャープで不思議な感性の友達・・・と言えばA・U・Nちゃんです。8月15日の例の日記の一連の書き込みはなんと去年の暮れまで約5ヶ月間続いていたのですけれど、A・U・Nちゃんは、ほんと最初の方からあの難しい書き込み達を読んでくれていたと思います。そして他の日記も同じように楽しんでくれていた、みんパイのページの貴重なコメンテーターでもあります。(?)彼女のページを最初から読めば分かりますけれど、とても日本語が上手でアイデアがシャープ。言葉の遊びをすると同時に、また彼女独特の物事を見る視点を教えてくれる、不思議なページでもあります。また、お産のアドバイスもできる、海外経験も食べ物経験も豊富で、話題に尽きない彼女のページはとってもシンプルで、ちょっと入っただけでは彼女がそれだけ話題がある人だとは分からないでしょう!それは、カラフルで固めたみんパイのページが実は政治をばりばり語っているなんて想像つかないような・・・そんなギャップと一緒じゃないかしら、そうやって「見かけで物事を決める、捉える」と言うことに同じく疑問を持っている者同士なんです。

ここまで来て、私は「同じ海外に住んでいて、頑張って日本人として生きている日本人」という人々を楽天で探し始めました。楽天で政治的に保守派の人々は実際海外にでて「日本人として」頑張って交流しようと思って生きてきている方々が沢山いるわけではなくて、殆んどいないのだな、と気付いたんです。書面の事実だけで国家を語り個人までもカテゴライズして、個人と実生活に普段度々起こる変化を見ない人々だ、ということでしょうか。私はアメリカで個人と実生活における対人関係の変化にしっかり働きかけてきたわけだから、オーストラリアのmakhちゃんのように他の世界各国にも必ずそんな人がいるだろう、と思って色々な方の日記を読んでみました。そこで出会ったのが中国で「一老百姓」(一市民)として活躍している南京ドンブリさんです。アメリカとは打って変わって、中国というもっと日本人に閉鎖的な場所で「日本人」としてそしてまた中国に住む中国人と同じ「一老百姓」として熱心に生活をしている南ドンさんの日記はとても刺激的で、同じように外国のアメリカで日本人として一市民として暮らす私にも本当に刺激になりました。国も周りを囲む国民もお互い違っていても外国人、または日本人だから故ぶつかる問題は似ている所も沢山あります。読みながら、へー、中国でも同じ問題が起こるんだなぁ、とか思うのもおもしろく、そして実際中国に住む人として彼の政治に対する考えを聞くのも本当に参考になりました。楽天の政治的保守派の方々の主張も実際暮らしている人の言葉ほど説得力はありません。現在南ドンさんは「上海老百姓日記」を終えて「真の日中友好研究所」として日中の様々な文化の比較、友好を進める点で考えていくべきポイントなど中国の文化を目一杯日本の方々に紹介しています。

同じ時期に知り合ったのがフィリピンと日本人のハーフで若くして様々な文化体験をしているロッキ9460くん(当時カケル6966)です。知り合ったときはフィリピン在住、現在は日本在住でちょっと忙しいですがハーフだから故経験する差別(この前九州で中学生の女の子が幼児を突き落とした事件がありましたが、彼女はかけるくんと同じ環境だったと思います)など10代の彼の感性で色々語っていました。最近リニューアルをしたのでそのページは残っていないのですけれど、フィリピン人のハーフとして日本で一生懸命働き、生活する彼は将来どんな人になるのだろう、と私は今からわくわく見守っています。

→→→続く→→→





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Last updated  July 30, 2004 01:20:16 PM
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