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 densuke369@ Re:同様の事件・子供の「仲良し」同士に要注意!(06/20) これが、真相かもしれないですよ。でも作…
 alex99@ Re:悲しい母の日(05/14) う~~ん。 日本人の男性とか、アメリ…

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April 21, 2006
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自分の坑鬱剤歴と副作用について

2004/8 ゆーゆー産まれる

2005/6 産後鬱だと気づく

2005/8 耐えられなくなって主治医に行く。Paxil20mgを処方してもらう。(SSRI系)一ヵ月後にまた医者に会いにくるように言われる。

2005/9 最初の一ヶ月飲んでも飲んでも毎日激しい眠気。仕事もまともに出来ず。眠気で鬱を治す薬なのかと真剣に考える。

一ヵ月後に行くつもりだったが何事にも元気がないので面倒になりリフィルが続くまでPaxil20mgを飲み続ける。

2005/10 新居に引越し。ペンキ塗り、キッチン改装、ローン手続き、その他もろもろ家庭の大黒柱仕事を旦那の手助け無く一人で全て行う。もちろん仕事子育てしながら。

2005/11 リフィルも切れる直前。パニック障害が起こり始める。仕事中に抜け出す、家に帰らずホテルに泊まったりが始まる。月の終わりにしぶしぶまた主治医に会いに行く。Paxil30mgに変更。

2005/12 何も変化が起こらず主治医に相談。Paxil40mgに増やす。パニック障害は止まらない。

2006/1 主治医はこれ以上多くPaxilを処方できないので専門医に会うように薦められる。Psychiatristの意味がよく分からずセラピストにもアポイントメントを作る。事実が分かってから専門医になんとかこぎつける。

専門医から今までの2倍Paxil80mgを処方される。一ヶ月で体重2キロ増える。

2006/2 2倍効果!妊娠したときと同じぐらいの幸せで素晴らしい時間を過ごす。今までの辛さが嘘みたい。体重もう2キロ増える。

2006/3 先月の幸せ感が嘘みたいに突然絶望に襲われる。Paxil80mgは取り続けたままだがパニック障害復活する。家出を始める。セラピストの提案により週末は友達にゆーゆーを預けることにする。

薬をしっかり飲み続けてきたがこの絶望感からどうしても抜け出せず、ある日突然薬を飲むのを止める。今まで絶対毎日飲むのを忘れなかったけれどもその時を境にして必ず「飲む」という行為を忘れるようになった。思い出すのは薬から遠く離れている時で、薬が手元にある時には飲むということが思い出せなくなった。(不思議だよねぇ~)

*坑鬱剤は絶対突然止めないように、少しずつ止めるように、と言われています。私は80mgというかなりの量を摂取していました。これを突然止めるということは非常に良くないと思われます。

突然止めてからの副作用歴

2006/3
2nd Week 止めた。忘れた。お昼を過ぎると激しい頭痛が始まる。その時に初めて「飲むのを忘れた」ということに気づく。それが毎日続く。

3rd Week 頭痛が続く。絶望感がなくなる。(これは良いこと!!!)しかし忍耐がなくなる。めまいが激しくなる。15分毎にめまいを感じる。

4th Week 飲むのを忘れて2週間も経ったので薬に戻るのは止めようかな?と自覚し始める。人々は医者に行けというがそんな気はどうしても起こらない。

15分毎めまいがしていたが、15分毎寒気に変わる。15分ごとに体が震えて固まる。死ぬんでないかと不安になる。しかし薬を飲むという行為が頭にインプットされない。

忍耐が切れて、緊張感が日に日に高まり、ゆーゆーと二人でいるのが不安で不安でしょうがなくなる。週末ノリノリが働いて、友達にもゆーゆーを預けられず、二人でいなければいけなくなった日私はゆーゆーを連れてホテルに家出した。

はっきり書くけど止めてこのぐらい時間を空けてからやたら性欲が沸く。いや普通に戻ったっていうのかな?坑鬱剤を飲んでいるときは体が冷たくて、落ち着けなかった。

体重は増え続けこの月もまた2キロ増えた。

2006/4 
5th Week まさにつわりと同じ感覚がやってくる。臭いに敏感になり何もかもに吐き気がする。ご飯を食べると吐き気がする。排気ガスやタバコの臭いで失神しそうになる。めまいがしばしば起こるが、寒気はなくなった。

感情的になりなにもかも、些細なことで頭に来る。妊娠を疑ったが思ったとおりしていない。全て坑鬱剤を止めた後の副作用であると気づく。しかし絶望感はもうない。

母親が日本から助けに来てくれる。怒りを起こす些細な原因が、母親のおかけで随分少なくなった。ゆーゆーも気兼ねなく預けることができる。健康に時間も狂うことなくご飯が食べられる。

6th Week 気持ちに疲労感が現れる。典型的な私の鬱症状。絶望感は無い。体の調子はほぼ戻る。未だ臭いに敏感だが、前週ほどではない。

集中力、頭の切れが少しずつ取り戻されてきた。一つのこと以上のアクティビティに(私の場合はずーっと一つのゲームをして周りの環境との接触を避けていた)きちんと目を向けたり興味を示すことができるようになってきた。

職場の友達、楽天のルーチェさんや母の薦めもあり漢方治療を始めることにした。ついでに針治療もしてくれることになった。なかなかよかった。これから毎週、治療しに行くことになる。

今月は500gの体重増加で少し治まった。
***

来週母が日本に帰るのでこれからまた色々変わると思うけれども、取りあえず坑鬱剤を突然止めるとどうなるかということにフォーカスしてレポートを書きました。死ななかったので、1ヶ月半辛かったけど止めても大丈夫のようです。(笑)






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Last updated  April 22, 2006 12:19:22 AM
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