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カテゴリ:テレビ、ドラマ等
◆制作
制作主任:中邑元昭 プロデュース:志牟田徹(フジテレビ) 演出:松山博昭(フジテレビ)、大木綾子(フジテレビ) 脚本:古家和尚 音楽:中田ヤスタカ(capsule) 挿入曲:ファットボーイ・スリム「ライト・ヒア、ライト・ナウ」 Right Here Right Now ◆出演 主要キャスト 神崎直(18):戸田恵梨香(バカ正直な女子大生) 秋山深一(26):松田翔太(天才詐欺師) 神崎正:福井友信(直の父。末期ガンに侵され入院中) LGT事務局 谷村光男:渡辺いっけい(警官) エリー:吉瀬美智子(ディーラー) LGT事務局員:灰谷えみ、内田ゆか、染谷夏子 レロニラ:(声:喜山茂雄/フジテレビアナウンサー) (女性の声:平辻朝子) ハセガワ:北大路欣也(首領、最終回のみ) 対戦相手キャスト 一回戦(第1~2話) 藤沢和雄:北村総一朗 (元教師。直の中学時代の恩師) 二回戦「少数決」(第3~5話) フクナガユウジ(塚原悠)(30歳):鈴木浩介 江藤光一(28歳):和田聰宏(ミュージシャン) 石田梨恵(22歳):岩佐真悠子(ホステス) 大野亘(30歳):坂本真(鮮魚店店員) 土田靖史(45歳):森下能幸(古書店店員) 槇田友幸(56歳):一本気伸吾(工場経営) 木田典之(48歳):大高洋夫(元商社マン) 高村良美(29歳):海島雪(専業主婦) 佐島憲太(34歳):土井よしお(役者) 麻生ひろみ(29歳):中込佐知子(トラッカー) 岡野健也(26歳):泉政行(自動車工) 木下啓吾(32歳):青木一(派遣社員) 河村千里(22歳):水田芙美子(モデル) 野添慶子(40歳):畠山明子(専業主婦) 菅原裕二(22歳):雪嶋直樹(元ホスト) 西野隆彦(32歳):坂本三成(生花店店員。小心者。) 嘉山春美(26歳):小林きな子(飲食店店員) 花山哲夫(29歳):馬場佑樹(AD) 飯村純子(31歳):吉村玉緒(専業主婦) 中谷和子(21歳):北原ひとみ(大学生) 二回戦の辞退者 No.22 タカダミチコ:田口寛子(秋山深一が代理で参加する) 敗者復活戦(二回戦での敗者)「リストラゲーム」(第6話~第8話) No.1 大野亘(26):坂本真 No.2 土田靖史(45):森下能幸 No.3 フクナガユウジ:鈴木浩介 No.5 木田典之(48):大高洋夫 No.8 麻生ひろみ(29):中込佐知子 No.9 岡野健也(26):泉政行 No.11 江藤光一(28):和田聰宏 No.13 野添慶子(40):畠山明子 No.19 神崎直(18):戸田恵梨香 三回戦「密輸ゲーム」(第9話~) 密輸ゲーム辞退者土田靖史(45) 火の国 ヨコヤノリヒコ:鈴木一真 土田靖史(45):森下能幸 木田典之(48):大高洋夫 岡野健也(26):泉政行 野添慶子(40):畠山明子 水の国 神崎直(18):戸田恵梨香 秋山深一(23):松田翔太 フクナガユウジ:鈴木浩介 大野亘(26):坂本真 麻生ひろみ(29):中込佐知子 なるほど、まあ、みんなとりあえず最後には直ちゃんの味方をしたということで、嘘吐きには正直が対抗策になるということかな。それも中途半端ではない、愚直なまでの正直さが求められるといったところか。 最初の二時間はこれまでのダイジェストのようなもので、見ていなかった最初のころの話の流れがおおよそわかったが、やはり、実際に満喫するには原版を観ないといけないね。実感が伴わないし、ハラハラドキドキ感も味わえない。やはり、11時のドラマということで敬遠していたのが勿体なかった。 さて、直やその他の参加者はゲームという非日常でありながら日常とも密接に繋がっている世界から離れ、それまでの普段の日常に舞い戻り。秋山と直の接点は薄れたようだが、どこかでライアーゲームが行なわれているという事実。 秋山が自分の母の影を追い弱者の肩を持ち、騙す相手に立ち向かうその様は今後もどこかで見かけることがあるだろうと思われるが、直の今後もまた興味深く。 その一点がボーイミーツガールの物語の持つ醍醐味であるが、まだまだ謎多き人物は秋山さんですな。あっさりと日常に回帰した皆の姿はいつまで直の味方となった正直なままでいられるだろうか。三日が限度かな^^;人間、そんなものかもしれないが。 この世界そのものがライアーゲームという言葉は言い得て妙とも言えるが、言い古された陳腐な内容とも取れる。だが、よくよく現実の動きを見れば、年を追うごとにこの世の動きは正直さよりも嘘をついてでも我が身良ければ其れで良し、といった風潮が確実に増しつつあるように思われ。 社会現象的な動きが見られたこのドラマだが、それを現実に対し、昇華するまでは行かなかっただろうか。それらが具現化するのはこれからの話だろうか。 コンテンツを生かすも殺すも人次第。世の中次第とも言える。そして世の中は人で成り立つ。上流下流と言い、諦めてしまってはそれまでか。無論、ひとりで出来ることには限界があるが。 この世が嘘で出来ているのか、それとも正直、本当のことで出来ているのか。そのどちらを取るかはやはり各々であり、結果的に大勢の考えが総意となり、これから訪れる未来の方向性を決めるのかもしれない。 ってなんの話なんだか~♪嘘も真もこの世のうたかたなのかもね~。 =========================================== ☆Shopping in minnadesiawase☆ Update H19.3.29 ------------------------------------------- ☆毎日の暮らしを彩るもの☆ =========================================== お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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June 26, 2007 09:35:47 PM
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