ドラマ『プロポーズ大作戦』第10話 H19.6.18
◆制作脚本:金子茂樹プロデュース:瀧山麻土香・三竿玲子演出:成田岳・加藤裕将音楽:吉川慶(スピードスターレコーズ)製作著作:フジテレビ主題歌:桑田佳祐「明日晴れるかな」(タイシタレーベル/スピードスターレコーズ)◆出演岩瀬健 - 山下智久、北村海斗(小学3年生時)吉田礼 - 長澤まさみ、松元環季(小学生3年生時)、橋本くるみ(小学生時)奥エリ - 榮倉奈々榎戸幹雄 - 平岡祐太鶴見尚 - 濱田岳伊藤松憲 - 松重豊根津重人 - 渡部豪太吉田貴礼 - 森本レオ吉田礼奈 - 宮崎美子西尾保 - 菊池健一郎御法川潤蔵 - 山崎樹範多田哲也 - 藤木直人妖精 - 三上博史 (特別出演)主なクラスメイト:竹内友哉、大川雅大、荒井賢太、池澤あやか、増元裕子タクシー運転手、大学の職員:酒井敏也(第1,5話)ゲルグーグ(マラソンランナー):トラオレ・イッサ(第1,2話)甲子園予選主審:ト字たかお(第1話)キャメロン(教育実習生):松本莉緒(第3話)長瀬未沙(健に第2ボタンを貰った後輩):星井七瀬(第4話)松木優子(幹雄の彼女):原史奈(第4,5,6話)吉田太志(礼の祖父):夏八木勲(第5話) さて、深く内省の進む健。果たして、ここまで来て事態の逆転はあり得るのか? あり得るとしたら、その鍵は健にあるのではなく、礼の中にあるのではないか。初期の頃はともかく、ここ幾度かのハレルヤチャンスで、健は本心をぶつけて来た。結果、その行為はことごとく礼に受け流された。 今、追い詰められているのは健ではなく、礼の方ではないのだろうか? 妖精のハレルヤチャンスが無い現在では、健の奔走もなく、予定通りことが進み、礼と多田が雛壇にいるのだろう。だが、失敗を繰り返しながらも影響を与え続けた健。その効果が現れるとしたら、水面下では、まず礼の中からだろう。本当にこのまま多田と結婚して良いのか?という惑いが果たしてどれだけ存在するか。多田とのやりとりや、礼の表情、健との会話からは、健との出来ごとは良き思い出として過去のものになったかのように思える。 もしかすると、健のことを好きだったと、ことあるごとに繰り返すのは、礼の無意識がなせる技か?それとも、意識して、過去の思い出にしようとしているのか? ここに来て、事態の様相が変わって来たと捉えることは可能だろう。その答えは礼の中にあり。決断が必要なのは、健ではなく、礼の方なのかもしれない。 問われているのは、礼の本心。ここまでことを長引かせたヘタレな健。礼が微笑むのはこれまでと変わりなく多田なのか、それとも…。===========================================☆Shopping in minnadesiawase☆ Update H19.3.29-------------------------------------------☆毎日の暮らしを彩るもの☆===========================================