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目標達成!!ドリーム・ゲート

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2006年04月11日
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わが子の自慢をしよう。

5歳になるわが子は逆上がりができるのである!

最近の中学生や小学生はこれができない子が多い。

かくいう私も学生時代は余裕でできていたが、久しぶりにやると

感覚を忘れてしまいできなかったりする。

しかし、ちょっとだけ気合を入れて練習をするとすぐにできる

ようになる。

 体で覚えたことは時間がたっても思い出す、のである。

さて、なぜ息子ができるようになったかというと、実はいつでも、

練習できるようにリビングに鉄棒をおいている。暇があれば自分

で少しずつ練習をしていたようだ。それを毎朝私に見せていた。

「ねえ、パパ、見よってね!」

そういって練習成果を披露する。

始めの頃は、壁を使って歩きながらくるりとまわることを発見して

やっていた。

「ほお、工夫してるね~。次は壁を使わずにやってごらん。」

と課題を与えると、今度はなかなかできない。見ていると、ひざの

位置が鉄棒の上まで届いていないのだ。それを注意してもなかなか

本人の体は対応できない。

しかし、気長に毎朝やらせていると、ある朝

 「パパ、ほら!」そういうと、

 「さ・か・あ・が・り!」

といって、タイミングを取ると、クルンと難なくできた。

「おお、できたね!すごいね。もう一回!」

私のリクエストに答えて「さ・か・あ・が・り!」といいながら

得意顔でやってのけた。

無論、大絶賛してほめまくった。

「どうして、さ・か・あ・が・り というの?」

「自分で考えたん。こういうとできた。」

毎日の私の評価が彼のもちっベーションを上げ、日々の練習が

オリジナルのコツの体得につながったのである。しっかりと、ひざも

鉄棒の上まで来ている。手首の返しも自然に体得している。

手から血が出るまでの特訓なんかはやってない。

そもそも、そこまで練習はしていないようだ。面白半分で

がんばっていた。

でも、あるときふとしたきっかけでそれができると、

もう難なく余裕でできてしまう。

この「きっかけ」が大切である。きっかけをモノにしようとして

何度も練習をする。できた感覚を思い出しながら、何度も繰り返す。

それができるまで大人は気長に見続ける。

こちらが継続してみてあげれば、子供もそれを察して継続して練習を

繰り返す。

        見続ける役目。それが大人である。

塾だったら、講師の役目である。

私はできるだけ生徒の出してくる結果を細かく見てやるようにしている。

小さな、成功経験を継続してつませたい。そのために、彼らとの接触時間

を長くしたいと思っている。逆に、長くないとできない。

さあ、新しい勉強方法に悩んでいる人は自習にきてみよう!

私がしっかりと、ほめてあげるぜ!






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最終更新日  2006年04月11日 11時09分26秒



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