テーマ:中学生ママの日記(17618)
カテゴリ:目標達成
最近
「自分の思いを伝えきれない」 「自分で何をしたいのかがわかっていない」 「何をしなくてよいかの判断が付かない」 といった傾向の子供が増えてきている。大人が「わからなかったら、言いなさい」といっても、なかなか口を開こうとしないし、何を言えばいいのかさえ分かっていないのである。 数学でいえば2.3個公式を教えても、どれがその公式に当てはまるのかの判断がつかない様なこと。 時間をかけてて、丁寧に教えれば理解できて使えるようになる。 そして、それを家で復習して完全にできるようになって、次の授業で「自慢」の一つもしたくなるくらい になってきてほしいのだが、その勢いもあるような、ないような。 それでも、もしわからない、解けない時には「自習」にきて我々にアプローチしてほしい。 そのことは恥ずかしくもなんともないことだ。逆に「わかりたいからどうか、教えてください」という姿勢が教える側にとっては「うれしい」のであるのだから。 以前だと「あれほど言ったのに、こんなのも、ま~だわからんとかあ!」と言われたものだが。今は違う。というか、わが塾のスタンスは「お~、よくぞ聞きに来たな。」という感じ。 そして、何回かそうするうちに、本当に聞きに来なくなる。知識の消化の仕方がわかるようになった証拠だ。でも、しばらくすると、またわからなくなる。レベルが上がった問題を解いていくようになるからだ。 自分で解決することは、大切なこと。だからと言って、時間をかけくことがすべての最善の道ではない。 人の助けを借りて成長することが実は「理解の王道」なのだ。 だから、困った人がいたら慈雨bンも助けてやるという思いやりの精神も生まれるというもの。 勉強を通じて社会に出た時に役立つ大切なことをそうやって学んでほしい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月22日 15時23分21秒
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