自分で考えない子供の作り方
1 親がまず子供のつまずきを取り除く2 子供の意見を言わせない質問をする。いつも答えはイエスかはい。3 「~しなさい」を連発して、子供の自主性は親が伸ばすものだと思い込んでいる4 暴力と暴言で子供を叱りつける5 子供との約束やルールは親が率先して破る。子供のためを思い、なんでも親がやってやると何もできない子供に育つ。わからない・できなといった子供に対してすぐに大人が手出しをするとそれを学習した子供は本当に自分から、みごとに何もしなくなる。それが当然・当たり前と思う。困ったことに、悪いこととは感じていない。つらかったら、親や大人に頼るのは自然のことだと万案で育つ。自分で何もかもできる大人に成長をさせたければ子供のころは大いに失敗させるといい。何度も何度も失敗しても、あきらめない心を育てないといけない。そのために、親は待つという苦痛を伴う試練を乗り越えなければならない。子供は急がせても育つものではない。他人と比べても仕方がない。我が子が時間がかかる作業を見てよく、親が子供の時はこれくらいできたというが本当にそうか疑問である。親は子供の成功をそばからそーっと見守るのがいい。子供の成果には大人が手を加えない。少しでもいいところを褒めてやる。それが我が子を素直に伸ばす方法だ。