みのりや

じゃじゃん

自分好みのプラネタリウムを求めて東京近郊のプラネタリウムを見て回る企画、第一回目。先ずは渋谷から（行きやすかったからなんだけど（笑））

行ったのはコスモプラネタリウム渋谷。

渋谷駅から５分程行った坂の上の施設、「渋谷区文化総合センター大和田」の12階にあります。

上映内容は４つ程あり、どれにしようか迷っていたら券売機の横にいたスタッフさんが「プラネタリウムがお好きな方は、星空解説がたっぷり聞けるEM EYEを選んでますよ」と、教えてくれた。

そうまさに生解説がたっぷり聞けるコースを求めていた訳ですよ

お姉さん有り難う

中はコジンマリとした造りながら、最近作られたものとあってとても快適。

全天周デジタル動画投影システム、しかも高解像度　シートは当然自然のリクライニング。方向回転可能

　ステキ　

さて、内容の方は色の周波数の話でなかなか面白かったです。ここら辺の話って色彩の勉強をちょっとでもしてると楽しくなるんじゃないかな。

んで、宇宙は目に見えている状態と各波長とでは見え方が違うとか、ホントイイ内容で面白かった。（途中また例によって寝ちゃったけど…）

後半は星空解説を20分ほど。映像も含めると50分の番組です。

夏休みの宿題の追い込みなのか、前日の江戸東京博物館に続きプラネタリウムにも小学生が沢山来てた（笑）　彼らも凄く楽しそうで、解説の方の質問に必ず大きな声で答えてたのも良かったね。プラネタリウムでは、あー言うのは全然有り

大満足ですよ

ロビーでは今度映画にもなる（なった？）『天地明察』の渋川春海が記した星図や記録とか（多分レプリカ）が展示されてました。

また館内２Fには、以前渋谷にあった「五島プラネタリウム」の投影機が展示されています。実際にこれが稼働しているところを見てないんですが、なんかじんわり来ますな。

ところで話は変わりますがコミカライズされた『天地明察』超オススメ

天地明察（1） 著者：槇えびし 価格：600円（税込、送料込） 楽天ブックスで詳細を見る

原作の小説読んでないけど、大事に読んで行きたい本

だからなぁ〜、映画版に良い役者使ってて観ようかどうしようか悩むのだよ。先がわかっちゃうのイヤじゃんか

プラネタリウムの後、渋谷駅の向こう側へ行き新スポット「渋谷ヒカリエ」をぷらぷら。４階辺りが私の巣になりそうです（笑）

ヒカリエ、スカイロビーからの眺め。

まあるい帽子の「コスモプラネタリウム渋谷」が向こうに見える。

ちなみに、年明けにはココに新感線の芝居を観に来るんだ〜

つー訳で、下見でした

コスモプラネタリウム渋谷

客席：120席

投影観覧料：一般 600円、小中学生 300円

開館日時：12月29日〜1月3日を除く。

　火〜金曜日 12:00〜20:00

　土・日曜日、休・祝日 10:00〜20:00

※月曜日が祝日の場合は翌火曜日が休館

http://www.hikarie.jp/

渋谷ヒカリエ