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カテゴリ:田舎の暮らし
土曜日に地域の神社(小三郎神社)の鳥居の新調を手伝うために前日から秋神入りました。
去年から清掃などの行事に参加させてもらっているので、今回も声を掛けて頂き参加しました。 飛騨秋神の西洞にある「小三郎神社」 日和田高原地内には杣ヶ池があり、この池には古くからの伝説が残っています。※杣ヶ池の伝説では、恋をした相手に会いたい一心で、美しい娘が岩魚に姿を変えていました。その岩魚を飲み込んだきこりの小三郎は、喉がかわき、池の水を飲み続けるうちに、白龍に変身してしまったと…(高山市の観光情報より引用) この小三郎は西洞の住人だったそうで、ここ西洞に祀られているそうです。 この鳥居ですが、30年ほど前?に交換したそうですが 今では根元が腐って細くなって危険な状態。 氏子が集って新しい鳥居に交換する工事が 8時半集合で始まりました。 お祓いをしてもらってから、工事がスタート。 色々な職業の方がおられるので、段取り良く進みます。 クレーン付きのトラックで、鳥居を少し吊り上げた状態で 柱部分をチェーンソーで切断。 埋まっている柱にスリングを掛けて、クレーンで引き抜き 新しい柱が入る様に穴を掘り直します。 新しい鳥居は前もって、大工の棟梁が加工しているので 組み立て地中に入る部分に防腐剤を塗って クレーンで移動させて 元の穴に収めました。 レベルの確認と貫のクサビを打ち直して 柱を埋め戻し突き固めて設置完了。 しめ縄を取り付けて全て終了。 怪我人も無く昼頃に全てが終わりました。 夕方から直会があり、氏子の方々が参加されて、楽しいひと時を過ごしてきました! にほんブログ村 人気ブログランキングへ ポチッとクリック お願いしま~す! ヨロシクデス! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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