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カテゴリ:古民家再生
製作中の面格子を仕上げます。
仕上げると言っても、サンダーを軽くかけて、柿渋を塗るだけです。 柿渋を塗って乾燥中です。これで2回塗りましたが、もう一回塗って、毛羽立ったところを、細かいサンドペーパーで軽く削って、荏油を塗りこんで完成です。 次に、古い柱の再生をしました! この前に撤去した「問題の梁?」 写真の奥側の柱が4寸の栗材。これを再利用する為に、表面をベルトサンダーをかけて削りました! 古い柱なので、貫穴など開いていますが、一面だけほぞ穴が無い面があるのと、長さが2.4mあったので、再生して使う事にしました! ベルトサンダーの威力は凄く、粉塵は強烈でしたが、綺麗に削れました。 最終、#240のサンドペーパーをかけて仕上げて、柱にも柿渋を二回塗り、再生終了。 この柱は、構造的に負荷が掛からない、囲炉裏の間の北西の角の付け柱に利用します。 床の構造用合板に墨を打って、天墨で柱の位置を決めて、入れて固定しました! この建てた柱の他に、押し入れを作る為に、後、二本はしらを建てます。 人気ブログランキングへ にほんブログ村 ポチッとクリック、お願いしま〜す! ヨロシクデス! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016/06/08 11:41:37 AM
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