讃岐人フランス奮闘記

一人で誰に文句を言われることもなく気楽に住んでいるので物の置き場なんて全く気にしません。
自分が置きたい物を置きたい所に置くだけ。

先日、お隣さんが我が家の片付けの進捗具合をチェックに来ました。
「寝室やリビングは見せたくないだろうから今日はとりあえず廊下と台所」
抜き打ちだったのでありのまま…

言い訳ですが、バカンスに出る直線まで結構バタバタしていたので片付いているとは言えない状態でした。

「だいたい、何でレンジが廊下にあるの」　　（キッチン小さくてに置くところがないんだもん）
「なんでオーブンが二つもあるの（１つは初めからコンロに付いているガスオーブン。もう１つは小型の電気オーブン）」　　（ガス、怖いもん。電気の方が安心だから）
「なんで靴片付けないの」　←　これにはビックリ！！靴置く棚にキレイに並べて置いているのに　私には片付けている状態でも、彼女にとったら“出しっぱなし”らしい…。　「うちの見に来なさいよ」と連れられて行くと、中が見えないタイプの靴箱がありました。見えちゃだめなのね
「なんなの、この冷蔵庫の上のゴチャゴチャ」　（確かに…）
「だいたい、収納棚がないのよ、あんたのキッチンには。付けりゃこのゴチャゴチャ感は解決できるわ」　（分かっているけど、去年まで“壁に取り付ける家具は避ける”できてたから。これから付けるさ）
「こんなに空き瓶（可愛いジャムの瓶とか）ばっかり要らないでしょ。捨てなさい」　（はーい）
「なに！？このカーテン　ないわ。こんなんブラインドを付ければいいだけでしょ」　（うぬぬ…私の力作を：​参照​）

（棚の中を覗いて）「なんで薬がキッチンに置いてあるのよ　薬は普通、風呂場かトイレでしょ」と呆れ顔。

そうなんだ…
２０年もフランスに住んでいるけれど、知らなかった…。

確かに、誰の家に行っても薬は風呂場かトイレにある　（日本でトイレに、は・・・ないなぁ）

いつまで経っても新しい発見があるから面白い♪