(↑攻撃にあってるのはしまじろうのパペットです)

昨年夏、長年かわいがっていたりんが亡くなってしまい、しばらくの間、大変悲しい日々を送っていた。
悲しんだのは人間だけど、一番さびしがったのは、ウチに来てからずっと一緒だったはやとだった。
かつては３匹いたのに、１匹になってしまってからは、ものすごく甘えん坊のはやと。毎日、私たちが帰宅すると玄関ドアのすぐ前にいた。音を聞きつけて、ドアが開くのを待っているのだった。
寝る時にも必ず布団の端に来ている。それまでは布団にくるのは冬ぐらいで、２匹寄り添って寝ていたのに。

なもんで、この１ヵ月半の休暇中(仕事)に、はやとに妹を！とずっと子猫を探していた。（去勢済みなので、お嫁さんというわけにいかない…）
飼うには成猫でもよかったのだけれど、子どもたちに子猫のかわいらしさに触れさせてやりたいと思った。
マオのご指定は「白い女の子」…マリーちゃん好きの影響か？
それが里親募集サイトをずっとチェックしていたけれど、なかなかそううまく見つからず、ようやくこの連休に見つけて、早速お話を進めさせていただいた。

そして今日、我が家から１時間ほどの○さんのお宅におじゃまして、子猫たちと対面することができた！
白の子の他に、濃茶／茶のタビーの子が大変かわいらしく、マオも「この子がいい！」と言い出した！けれど、白い子にこだわって探してきたので、白い子を選び、タビーの子は、もう一方もらいにいらした方が一目惚れで選んでいらっしゃった。
名前は、行くまでの間にマオが「モモちゃんにする」と言っていて、会ってからも別に違和感なかったので、モモに決定。…モモっていうと、ピンクのクマを思い出すけど(^^;

家に戻り、ミルクや、ミルクで浸して軟らかくしたドライフードもそこそこ食べてくれた。困ったことに、まだウンチをしてくれない。綿棒をぬらしてマッサージしているのだけど。。。

そして、しばらく遊んでは寝て、遊んでは寝て、を繰り返している。赤ちゃん猫ってこんなに寝てばっかりだったっけ？なにしろ、子猫を飼うのは８年ぶりなので、すっかり忘れてしまっている。
さっきまで声がしていたのに、どこにいったかわからなくなって探したら、白いビーズクッションの上で眠っていた。白いところじゃ見つからないよ～

最初、部屋に置いたケージに入れて、よじ登ったりして騒いでいたけど、フリース地のクッションを入れたら、大層気に入ったようで、すっかり指定のベッドとなった。あと、私のジーンズも気に入った様子。

さて、先住猫のはやとは、やはり少しは困ったような様子で、モモが近づいていくとクンクンにおいをかいで、フガフガ（なんだよー、やめろよー、というような感じ）と言いながら離れようとする。慣れるまでもう少しかかるよね。新しい猫が来たら、先住猫を大切にしなさいというので、気をつけてあげなくちゃ。

○さんからメールが届き、お母さん猫は２匹減った子猫をさがしているという。ううう。モモちゃん、かわいがるからね！

これから長いことよろしくね、モモ。

NOTE：モモ体重380g