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2015年9月5日、秋冬野菜スタート。
9月度の農業塾 ●9月5日 L 元肥散布、畝整備 元肥には化成肥料(CDU)となたね油粕を使用。 ●9月12日 L 畝作り、種落とし、定植 秋冬作付け野菜<作付け野菜> 葉茎菜類(種) : 春菊、小松菜、ほうれん草、水菜、チンゲン菜、ターサイ 播種後7日目のほうれん草_9/19撮影葉茎菜類(定植) : 玉レタス_10株、サニーレタス_4株、キャベツ_7株、白菜_5株、ブロッコリー_4株 サニーレタスの定植キャベツと白菜の苗は双葉を土から出して定植する。 キャベツ苗の定植白菜苗の定植根菜類(種) : かぶら、大根、五寸にんじん、金時にんじん 播種後7日目の大根_9/19撮影根菜類(種イモ) : 秋ジャガイモ 種イモ植付け14日目_9/26撮影去年はやらなかったが、雨が続くとの予報だっため、播種後新聞を被せ、種が流れないよう予防措置をとった。 新聞を被せ種流れ予防●9月19日 L 再度種落とし。 12日の播種後、新聞を被せていたものの、種と土の密着度があまかった要因もありほんとんど発芽しなかった。 発芽率が著しく悪いミズナ種が比較的大きいほうれん草や大根の発芽率は高かったものの、種が小さくても発芽率の高い小松菜や水菜もほとんど芽をださなかった。 雨で種が流れたか、既に土中で種が腐敗したと判断し、翌日20日芽が出ていない場所の土を整備し、再播種を行った。 播種の際、注意すべき事は土と種をしっかり密着させること。 土に木片の角で筋を切り、切った筋に少量の水をかけ湿らせ、そこに種を落とし軽く土を被せる。 その後しっかり木片で押さえ、土と種を密着させることが非常に重要だ。 ●9月26日 L 各野菜の生育確認、害虫予防対策 五寸にんじん以外はほぼ発芽。 再播種後も発芽率が悪い五寸にんじんにんじんの発芽は結構かかるので、もう少し様子を見たい 他は元気に芽を出してくれ、胸をなでおろした。 再播種後7日目のチンゲン菜とターサイ発芽率ほぼ100%の播種後7日目のかぶらかぶらは発芽率がほぼ100%のため、1回目の間引き行った。 1回目は3-4cm間隔に間引き同時に大根の間引きもおこなった。 1回目は4-5cm間隔に間引き一方で白菜やキャベツ等アブラナ科の葉を好む害虫が活発化するこの時期、既に食われた葉がちらほら見受けられた。 害虫を被害を受け始める白菜芯が食われない限り問題ないが、これ以上の害虫の発生を防止するため薬品散布。 使用する薬品はトレボンと展着剤のダイン。 トレボンとダイン1000倍に薄め、虫が寄ってこないレタス、ネギ、ジャガイモ以外の野菜全てに散布した(白菜とキャベツ、ブロッコリーは芯を中心に散布)。 次回散布の目途は特になく、また害虫がつきはじめたら散布する予定をしている。 播種、定植を終えた第一圃場_9/26撮影マルメン農業記<秋冬野菜編>27pへ続くお気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 22, 2016 05:01:38 PM
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