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カテゴリ:本
きょうたまたま読んでいたページに、
ここのところBig Bandで練習している同じ曲のことが でてきてびっくり! "Nearness of You"という曲。 Musisianをめざしていた著者の経験もあってか 音楽に関する話は面白い。 『夜想曲集 音楽と夕暮れをめぐる五つの物語』 カズオ・イシグロ/土屋政雄 こちらも、あちこち付箋紙貼りながら、 うんうんとうなずきながら読んでしまう。 レコーディングの項目も興味深いことが、。 「ピアノ・ノート 演奏家と聴き手のために」 チャールズ・ローゼン/朝倉和子 「ピアニストは何がどう転ぼうと,自分の好きな音楽だけを弾くべきだ。そして同時にそれと同じくらい重きを置くべきは、自分だけの独自の解釈ができると考えるものだけを弾くことである。」 これはClassicのプロのピアニストについての言及だけれど、Classicでそうなのだから、 ましてJazzではいわずもがな、、。 好きなものを弾けばいい、、、 でもそこには独自の解釈やアレンジがなければ弾く意味も価値もないってこと。。 ただ、技術的に弾けましたじゃだめなのよね~。。 何か、訴えかけるものがなければ。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.01 10:54:31
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