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2012.09.30
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カテゴリ:お料理教室
カナダ領事館の協賛で、カナダの食材を使ったお料理講習会。

メニューは、

1、ホタテのカルパッチョ風サラダ
  クリーミーソースメープル風味
2、豚ヒレ肉のオーブン焼き
3、ズワイガニのマカロニグラタン
4、オールドファッション・ワイルド・ブルーベリー・マフィン


昨日のお料理教室〜カナダ料理1

ホタテのカルパッチョ風サラダ クリーミーソースメープル風味

リアル・マヨネーズとカナダ産のメープルシロップでドレッシングを作って、、
少し淡白な感じで白色の着色料なし、減塩、コレステロール減のマヨネーズ。
うちでは既に、F先生のお勧めで米産だけれど、リアルマヨネーズ使用。
カナダの食材って何?と聞かれて、まず1番に思いつくのがメープルシロップ。
メープルシロップって、色が薄い方が高級なんですって!?
知らなかった。。。

昨日のお料理教室〜カナダ料理2

豚ヒレ肉のオーブン焼き

カナダの牛肉製品は、世界で最も安全だと評価され、
100カ国以上に豚肉を輸出していて、世界第3位の豚肉輸出国だそうです。
そのカナダ産のヒレ肉を使って、グリーン・オリーブ、にんにくのみじん切りと
日本で消費される80〜90%がカナダ産のキャノーラ油でマリネしてグリル。
食用油より飽和脂肪の含有量が少なく、含有率はオリーブ油の湧く半分。へるし〜。
焼き上がりにメープルフレークをふりかける。
メープルシロップを乾燥したものがメープルシュガーで、
空気を含ませてふわふわとしたものがこれ。


昨日のお料理教室〜カナダ料理3

ズワイガニのマカロニグラタン

カナダ産のズワイガニをたっぷり使ってマカロニグラタン。
日本のパスタの50%以上がカナダ産のデュラム粉を使用したもので、
「国産」と書かれている以外の小麦はほぼカナダ産、だそうです。
すごい。。
面倒なホワイトソースは、溶かしたバターにエシャロットのみじん切りをいためて、
薄力粉を加えて炒め、からめてから牛乳で伸ばしていくという失敗の少ない方法で。
エシャロットの量が多かった。具材が多い方がやりやすいんだ。。
エシャロット、なければ玉ねぎで代用。
グラタンのおいしさの秘密は、エメンタールチーズとグリュエールチーズを
たっぷりと加えることのよう。。
表面にパルミジャーノのふってチーズのカリカリ感をだすくらいにしかチーズって
意識していなかったけれど、、表面からは見えない味・こくの秘密。。
具材への塩分は少なかったけれど、チーズの風味を塩分がいい感じ。


昨日のお料理教室〜カナダ料理4

オールドファッション・ワイルド・ブルーベリー・マフィン

カナダ産の薄力粉と、ワイルド・ブルー・ベリーをたっぷり使って、
デザートのマフィン。
シナモン、砂糖、砕いたクルミを混ぜたものをトッピングして、
これがアクセントになっていて、おいひ〜デザート。。
シンプルだけど、、美味!これ、くせになりそ〜、、ふとり〜そ〜、、
でもまいう。。
ワイルドとつくのは野生で、単なるブルーベリーは栽培ものとで、区別。

昨日のお料理教室〜カナダ料理5


マフィンのお持ち帰りラッピング
昨日のお料理教室〜カナダ料理6


カナダ食材

カナダ食材のお勉強しながら、驚いたこと、、
「カナダ料理」っていう郷土料理的なものはない!ということ。
そうだったのか。。
でも、食材を輸入に頼る日本に入ってくる多くのものがカナダ産だったという事実、
あまりにも知らなさ過ぎた。
カナダというと広大な大地というイメージ。
広大というだけでなく、大自然に恵まれた豊かな大地だということは、
ストレスかからずに豊かに実ったものを大切に授かり、
人工的にあれこれひねらなくても、
そのままで安全で豊かなものを生み出している国なんだと感じた。
だからお料理を小手先で奇をてらったことをしなくても食材がシンプルでも美味しいから
特別にカナダ料理、というものに拘らなくてもいいのかもしれない。
人の心も産物もともに自然で豊かな国というイメージを、
今回のお料理教室で使った食材から感じることができた。
そこには、何を加えたかわけ分からない信用できないどこかの大国とは異なった
安心感、信頼感、誠実さを見いだせる。
そこに日本人の食材の多くを頼っているカナダという国との関係を
改めて知ることができたのは、何よりの収穫だった。

人も食材も同じ。音楽も。。
まずは素材そのもの、人そのもの、音そのもの。。
シンプルでも安心感、信頼感、、それがあれば伝わるはず。。

昨日のお料理教室〜カナダ料理7










帰りは、京阪5条の駅まで、5条通りをず〜〜っと歩いた。。

京都 清水五条の橋

五条京阪

ゆうめいなオープンカフェ。。

京都五条 川の西

しだれ柳が気持ちよい。。夏も終わりね。。
あ、しだれ柳って春の季語だっけ。。

DSCN3310.jpg

川沿いの道、、とぼとぼと歩いてみたい。
でもサンダルのヒールが高くて、も〜疲れたので、今日はまっすぐ帰るの図。。

DSCN3313.jpg


お土産もたくさんいただいて、、ごちそ〜さまでした!ぺろり





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最終更新日  2012.10.02 13:19:53
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