ぶどうサワーへの道

Nov 21, 2010

カテゴリ：もぎゅもぎゅ

大量にブドウを貰ったり、箱買いで余したら
冷蔵保存する前に事業仕分けしませう。

　　(1) しっかり房に付いている実は1粒ずつハサミで
　　切り落としタッパーで冷蔵保存。日持ちするので生食に。

　　(2) 房からポロっと落ちたり、落ちそうになってる果実：
　　中身が空気に触れているものは、ジャムやビネガーに。

果実の中身が空気に触れると、そこから腐ってくるし
冷蔵庫内でもカビるので、そういう実を加工用にするとマル。

　　　　　　　

夏に収穫した鯖子ブドウは、(1)を切らずに近所に押し付け
(2)をぶどう酢（ワインビネガーとは言いたくない）にしたんだけども
悩んだのが、ちびちゃい未熟な粒。

鯖子ブドウは、一般家庭の庭に放置されているブドウなので
全体的に熟した房でも、ちびちゃくて未熟な実がいーぱい。

　　　　　

そのままでは、とても渋くて食べられない。

サンダー家の息子さまがたが近所にいらっしゃれば
無料開放して、熟すのと競争で食べていただけるのに。

大量に収穫した中に膨大にあった、固くてちびちゃい実
これを何とか有効利用できないだろーか。

とゆーわけで、ちびちびたちも、指で潰して
りんご酢に漬けてみた（指先が渋々になったぉ）
ぶどうに見えない・・・

1週間後、漬かってるっぽい色になったので、味見してみたら

超渋酸

っぱかった（＞＜）

フルーツ酢（果物の酢漬け）は普通、2～3日から1週間
長くて1ヶ月くらいで喰える（使える）ようになるんだけど
あまりにも、とんでもなく渋かった（当たり前だ）

仕方ないので、現在も冷蔵庫で封印中（笑）
来年の夏には、少しかまろやかになるか、実験とゆーことで。

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