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美竹姫のひとりごと・・・

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mitakehime

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2008年05月03日
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アトピー性皮膚炎症についての第4回(最終回)です。

前回は、アトピー性皮膚炎症を避けるための予防策の1例をご紹介させて頂きました。

今回は、掛かってしまった方の対処法1例です。

アトピー性皮膚炎症になるに至る経緯は様々だと思います。
例えば、私の場合のように、3歳の時に交通事故に遭い、大量の輸血をしたのですがその輸血された血が、上手く私の身体に馴染まず、少しずつ悪化して行ったという場合もあれば、様々な要件が重なり生まれながらアトピー性皮膚炎症を患っている場合。 
また、それ以外での感染など要因は様々ですので、共通した対処をここでは記してみたいと思います。

対処法としては、

湿疹やかぶれを抑えると同時に、内臓 特に消化器系器官を強化する。

湿疹やかぶれの抑えは、定期的かつ正しい消毒の実行が不可欠です。

どうしても傷口が傷みますので、消毒を避けたり、人によっては引掻いたりしてしまいます。
ですので、膿や汁が出ている部分と、そうでない部分。 
もしくは、患部の酷いところと比較的軽いところで、分けて行なう。 
症状の軽い部分から順に行なうようにしてください。
消毒後、サポーターをする人などを見かけますが、できるだけ自然風にさらしてください。

患部を引っかいてしまった場合、他を触らずに速やかに手洗いをしてください。 
そのままの手で触ると触った箇所へ飛び火する事があります。


塩素を除去した入浴(シャワー含む)

塩素は、患部をシミらせるばかりか、悪化の手助けをします。
入浴の際には、可能な限り塩素を抜くようにしてください。
(*例:入浴できる程度に温度を調節して沸かす。 
【上水は塩素消毒していますので】水を足す事で僅かながら塩素が増えます。)
また、共同浴場は、(消毒による)塩素が強いのでお奨め出来ません。

外出の際は、肌の露出を抑える。

人出の多いところには、悪性の菌が多く舞っています。 
できるだけ、肌の露出を避けてください。

食事の改善。

栄養バランスを考え、きっちりと食事を取る。 
繰り返しになりますが、ダイエットは最悪です。

十分な睡眠と休養。 ストレスを蓄積しない。

体力を向上させる行為は、免疫力、抵抗力を高める事に繋がります。

石油由来製品の使用を抑える。

石油由来製品は使用した後直ぐに効果が現れるように感じるかもしれませんが、表面を覆っているだけで、効果とは別物です。

軟膏の塗布を欠かさずにという事を言う方も居られますが、軟膏を塗布すると表面に膜を作ることになりますので、患部の呼吸を妨げる事になります。
外出時以外は出来るだけ塗らないようにする事を推奨します。
また、よく医者で処方されるステロイド系塗り薬がありますが、一時的に快方へ向かったような現象が現れますが、殆どの場合一時的現象で、むしろ悪化へ導くケースが多いのが事実です。 出来るだけ利用されないことをお奨めします。

以上が、私のところで約5年ほど前から配布させて頂いていたアトピー関連の内容です。
次回、花粉症について少し、その後水虫について少し書いた後、竹酢液による治療について
書いて見たいと思います。






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Last updated  2010年05月04日 19時10分34秒
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