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美竹姫のひとりごと・・・

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mitakehime

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2009年04月29日
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カテゴリ:NHL 2009
Eastern Conference 2位
Washington Capitals (ワシントン・キャピタルズ)

球団創立 1974年
本拠地 アメリカ ワシントンD.C.

NHL加盟年には、80試合で67敗、しかも、アウェイでの試合ではたったの1勝・・・というリーグ・ワーストとなる不名誉な不滅の記録を樹立。

しかし80年代に入ると、Mike Gartnerなどを要し、チームは上向きに・・・
それでも、プレーオフに入ると勝ち星に恵まれない状況が続いた。

90年代後半 当時チームのエースだったPeter Bondra に待望のセンター・プレイヤーが現れた。
Bostonから移籍してきたベテランのゲーム・メイカー Adam Oatesだ。
Oates を得たことで、 Bondra は、シーズン52ゴールと大活躍。
守っては、サウス・アフリカ出身というHockeyには似つかわしい地域出身のOlaf Kolzig の活躍もあり、1998年 ついにFinals進出を果たした。

しかし、対戦相手のDetroit Red Wings に全く歯が立たず、0勝4敗の完敗。

2000年スタートは、チームは大波乱。
先ず、2001年 Pittsburgh Penguins から Jaromir Jagr を獲得。
2002年には、Jagr と同郷(チェコ)の盟友 Robert Lang を獲得。
と、まさに大補強、大判振る舞いで幕を開けた。

しかし、2004年 チームの経営状態の破綻から、 Jaromir Jagr (→N.Y.Rangers) 、 Peter Bondra (→Ottawa Senators) 、Robert Lang (→Detorit Red Wings) 、Sergei Gonchar (→Boston Bruins)と、スター選手をほぼ全て放出するという異例の事態に。

これで、Capitals の浮上は当面なし・・・・と思われていたが、大きな転換が。
2004年ドラフト全体1位指名で Alexander Ovechkin を指名獲得。
2005年(2004/05)、労使交渉のため北米スポーツ史上初のシーズン全休し、開けた2006年(2005/06) チームは不振に終わったが、Russian Sniper と呼ばれる Alexander Ocechikin が、実力を発揮しゴール後のパフォーマンスを相成って、ファンから喝采を浴びた。
新しいスターの誕生だ。
この年、2006年ドラフト全体1位(Pittsburgh Penguins)指名された Cidney Crosby と激しいライバル争いを演じ、最後に僅かながら逃げ切り新人王を獲得。
しかも、両者とも新人王争いだけでなく、リーグ全体のポイント王争いにも参加するという活躍ぶりだった。
翌シーズン、思うようなプレーが出来なかったものの、3年目のシーズンには、Russia時代のライバル Evgeni Malkin (Pittsburgh Penguins) とポイント王争いをし、後半逆転し、タイトルを獲得するなど今やリーグ全体のスター選手に成長した。

注目選手は、やはり Alexander Ovechkin
スコアリングに掛けては、現在リーグNo.1
そして、Detroit で優勝経験のあるベテランで、Ovechkin同様 Russia の Sergei Fedrov
もう1人の 若手 Alexander Semin というアメリカ首都のチームながら、Russian選手の活躍がチームを牽引する。
ゴールを守るのも、Russia選手。 ルーキーのSimoen Varlamov
度胸満点(怖いもの知らず?) のプレーで、勢いに乗っている。

今回の(East)セミ・ファイナル進出チームの中で、唯一優勝経験の無いチームである。






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Last updated  2009年04月29日 18時35分12秒
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