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カテゴリ:環境と安全
![]() 老労介護の果ての行き止まり道・・・ 年齢を重ねながら、高齢者や障害者の世話をしていくことは大変なことだ。 自分の時間など持てない上に、ストレスばかりが積み重なっていく。 それが、自分の身内となると、愛憎一体がどんどんふくらみ、不安やらで殺人や心中へと頭がもたがって行くのではないだろうか・・・ 現状では、介護の規制やら費用やらが大きくのしかかり、ヘルパーに依頼できる状況はかなり厳しい。 依頼したが、その費用のため生活が出来なくなるという悪循環が理由だ。 その結果、自分が看ざるを得なくなる。 それならば、せめて半日でもそのような介護が必要にもかかわらず、自分で看ざるを得ない人たちが集まり、 介護者を交換して介護できる仕組みは作れないだろうか。 場合によっては、2人の介護者で3人の被介護者を看て、1人が自由時間(休息に当てるも良し、仕事に当てるも良し)のような時間をもて、その中で専門家(ヘルパーなり)を文字通りヘルプの役割で、共同出資をして依頼出来るような仕組みだ。 そうすれば、自分の身内である事への心情的負担は軽減され、わずかばかりでも悲劇は減るのではないだろうかと思う。 勿論、内容や仕組みの詳査は必要だ。 介護される人も、介護をビジネスにしている人も、待遇改善は急務であろう。 しかし、介護をせざるを得ない人の待遇改善も目を向けて欲しい・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年10月08日 07時57分24秒
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