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テーマ:野鳥の観察(66)
カテゴリ:日常
今朝も凍って寒い那須でしたが、日中は暖かくなりました。
そこで、思い立ったが吉日で、先週の続きの庭木の剪定をしました。 最初は垣根の代わりに植えてみたカリンから始めました。 カリン、隣の家の手前年々ちょん切っているのですが、意外にでかくなります。 種から生えたのやら、その中にウメが2本ほど生えて、ようやく花が咲いていました。 これまたカリンに合わせてちょん切って、アンズに移りました。 アンズ、物置から2メートルぐらいの距離にあるのですが、車庫の屋根の上から隣接する物置の屋根の上も席巻したサルナシが、アンズにまで枝を伸ばしていて、剪定しても枝が落ちないという変な状況。 そういえば、栗とウワミズザクラの枝も1本宙ぶらりんのままでした。 脚立に登って今回はチェーンソーではなくノコギリでギコギコやっていると、そこに居られると餌食えねえじゃんとのヒヨドリの猛抗議。 黙殺していますと、近くの森から聞き慣れない音がしました。 ココココココとでも言いますか、特殊な連続音です。 何だろうと確かめると、アカゲラのドラミングでした。 先週初めてその姿を見ましたが、我が家の近辺にちゃんと居着いていることがわかって嬉しい反面、彼らの生息環境としてはどんどん狭まっているのが現状で、我が家のウワミズザクラにでも巣箱をかけてやろうかと考えました。 アンズ2本が終わって、今度は大木のスモモ、これも上に伸びる枝をちょんちょんに切って、次はウメ。 こちらも、徒長枝を切りまくって、本日の分終了。 またも大量の枝が出ました。 庭の一角に積み上げているのですが、本来は来客用駐車スペースだったところが、この5年間ぐらいずっと更地にならないどころか、どんどん山が高くなっています。 カエルや虫たちの格好の越冬場所になっていそうで、下手に片付けられなくなってきました。 剪定、切ればいいっていうものではなく、切り口から腐らないよう特殊な薬を塗ってやるのです。 小さなバケツみたいな入れ物を持って塗って回るので、切るよりこちらの方が面倒です。 とりあえず、今冬の剪定は終了。 終わって家に入ると、ヒヨドリとメジロとスズメが大挙してやってきて、餌をつついていました。 ツグミも遠慮がちにやってきて、残り物をあさっています。 来年は、一番の大物の栗と玄関先のミズキを何とかしなくてはいけません。 ミズキ、何の役にも立たないし、枝も簡単に折れるので難物なのですが、鳥たちの隠れ家になっていますから、切るに切れないのです。 画像は、尾無しツグミのお尻のアップです。 尾羽はなくとも、飛ぶのにはあまり不自由していないようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 6, 2011 04:29:39 PM
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