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先日、図面の打ち合わせに工務店の社長さんが来られました。主にリフォーム工事や下請け工事をされている方ですが、時々新築の話がある時にお手伝いをさせて頂いています。約4年ぶりになりますが、契約出来るかどうか分からが、建築主さんの意向を聞いて来たので、打ち合わせが出来る図面の作成をお願いしますとの事でした。久しぶりなので世間の話も聞かせてと、新築の応援や大工仲間の手伝いに行った現場などのお話を、面白おかしく聞かせて頂きました。その話の中で衝撃だったのが「 今、現場では外国人の工事人が多くなって現場がやりっぱなしであること、彼等は地墨を打たないでパネルを建てるので直角や縦入れが悪く、内装に入った時苦労するし、最終的に治せないので適当にやらざるを得ない。」との話でした。
又、別の応援現場では浴室の外壁に断熱材+石膏ボードを未施工で、ユニットバスを据えている現場も在った様です。10年以上前のN邸で宮野さんに教えて頂いたので、内では一番に浴室から断熱材を入れボードを打つ様にしていますよ。と嬉しい話もありました。今、建築現場では職人(大工)さんの人出不足が言われています。プレハブ化されたとは言え納まりを考えない方は有りません。家を建てる為には、昔の様に丁稚奉公からとは言いませんがある程度の知識が必要ではないかと考えます。 浴室の下施工 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.01.16 08:33:11
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