テーマ:お勧めの本(7220)
カテゴリ:水島新司
幼い頃に脳膜炎にかかった次郎。優秀な兄一郎は彼と一緒の学校に通うことを嫌がる。 そんな次郎には、一つの才能があった。時間を忘れ熱中する貼り絵。所かまわず熱中する次郎を他の生徒たちは馬鹿にする。 そんなある日、生徒会長選挙が行われる。立候補した一郎は演説の時に他の生徒から次郎の事でからかわれ、結果落選。 次郎のせいでと怒る一郎。だが、ふとした事から次郎の誠実さに気づいた一郎は、次郎に内緒で貼り絵を文部大臣図画コンクールに送り・・・ でめきん次郎 → 昭和36年 影54号 私の蔵書としては昭和43年に発行された光伸書房のコミックスを持っています。 本編の掲載された「影」という雑誌、たまにyahooオクなどでも見かけますが、5000円程度と結構な値段で取引されているようです。 光伸書房から出ているコミックスには、この「影」という雑誌に掲載された、水島先生の漫画の傑作選のようなもの。 こちらはオークションでも、比較的に買いやすい値段で取引されるようです。 光伸書房のコミックスには「どぶろくの源」「ぼくのおじさん」も掲載されています。 どぶろくの源 → 昭和37年 影67号 ぼくのおじさん→ 昭和39年 オッス45号 オッスも日の丸文庫の発行する漫画雑誌。 影やオッスも当時は貸本として利用されていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月29日 20時19分20秒
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