テーマ:お勧めの本(7220)
カテゴリ:水島新司
青びょうたんこと寛太、そして青大将こと大丸。 阿呆の青びょうたんとデパートの社長の息子の青大将は出会うといつも喧嘩ばかり。 阿呆の青びょうたんだが、彼の取り得は人並み外れた運動神経。特に走る事にかけては誰もが一目置いている。 そんな青びょうたんは、いつも授業を途中で抜け出して帰っていってしまう。青びょうたんのことをみんなは自分勝手の阿呆と噂していた。 ある日、青大将はデパートの父親社長に「バイクを買ってくれ」とねだりに行く。 あっさり断られた青大将は腹いせにデパートの商品を壊して裏口から逃げ出そうとするが、ごみ置き場で廃品を集める青びょうたんを見かける。 いつも勝手に帰っている青びょうたん、彼は病いで床に伏す母の代わりにガラクタを売って生活費と医者代を稼いでいるのだ。 そんな青びょうたんを見た青大将は・・・ 光伸書房の単行本には「ドレミファ音頭」も同掲。 「青びょうたんと青大将」 昭和37年 影71号 「ドレミファ音頭」 昭和37年 影70号 これも私の蔵書は光伸書房のものだけです。 この時期の水島先生は、影、魔像、オッスといった日の丸文庫で執筆をされていました。 魔像には平田弘史先生やオッスには山本まさはる先生、山森ススム先生、このオッスからは本宮ひろ志先生がデビューしたようです。 こういった方たちが紙面を飾っていたようですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月02日 21時22分56秒
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