テーマ:お勧めの本(7220)
カテゴリ:水島新司
物語は泣く子はなお泣く暗黒街から始まる。 ツイスト組と縄張り争いを繰り広げる、ドドンパ組の三下は3人で一人前のぽんこつ愚連隊。 組長・度鈍波椹三はツイスト組組長・津井須戸源蔵と、残議院議員の選挙で立候補し争っていた。 そんなある日、ドドンパ組の若頭が人を刺してしまう。 組長は若頭の代わりにぽんこつ愚連隊の六朗に身代わりに自首することを命令する。 普段は3人でしか行動も出来ない愚連隊だったが、組の役に立てるのであればと六朗は身代わりに自首する事を決意する。 六助の入所中、ドドンパ組はツイスト組との縄張り争いに負け、組長はツイスト組に捕まってしまう。 愚連隊から、それを聞いた六朗はひとつの作戦を考え付く。その作戦とは? 昭和37年 水島新司爆笑シリーズ4 日の丸文庫 昭和37年頃の水島先生は、影での連載が絶好調の頃なんでしょうか? 爆笑シリーズも37・8年辺りの作品がかなり多いです。 この当時は劇画がブームでしたが、水島新司先生のギャング物は、やっぱりズッコケ。 涙と笑いの作品が多いようです。シリアスな作品もたまにありますけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月09日 21時53分34秒
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