テーマ:お勧めの本(7220)
カテゴリ:水島新司
ミコの方は茂吉と逆で、野球が得意で家事や女の子らしい遊びが苦手な、男っぽい女の子なのだ。 そんな二人は、性格もそのまま成長していく。 二人が中学3年の時、父親の仕事の都合で東京に引っ越して行き、別れが訪れる。 別々のまま成長した二人。お互いが仕事を持つような青年時代、その再会は再び訪れる。 母親が病気になったミコの家にやってきたお手伝い。それは茂吉だった。10年振りの再会、二人の性格は昔のままだった。 そして、二人に待っているのは・・・ と、含みを持たせますが、これは恋愛漫画です(笑)。 昭和38年 影87号 写真は光伸書房の単行本。光伸版には、はったり銀座の伊達男、ガリガリ亡者も同時掲載されています。 はったり銀座の伊達男 昭和36年 影64号 ガリガリ亡者 昭和37年 オッス23号 私の集めている水島先生の古い出版物は、出張などの際に古本屋を覗いて集めたものやネットで買ったもので、貸本上がりが多く、何冊かの本には、ガリガリ亡者の扉絵の上の所のように、貸本のスタンプが押されているものがあります。 古本屋さんによっては、本の程度や状態をビニールに入れてあって判別できないところもあり、本を買ってきて開けて見ると、貸本のスタンプだらけの場合もあったりして・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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