テーマ:お勧めの本(7220)
カテゴリ:水島新司
キー太郎とモン太の夢?のコラボ。その名もモンキーコンビ! 相変わらずのけんかの毎日のモン太。そのけんかの真っ最中にキー太郎と出会う。 けんかの強さに”なぜか”引かれたキー太郎はモン太の弟子にしてくれと頼み込む。 ところがモン太は、忙しいからキー太郎を弟子にする気が更々無し。 ”おれについてくるな” モン太の忙しい理由、それは後楽園球場のボールボーイのアルバイトだった。 後楽園球場のジャイアンツのベンチ。長島、王らそうそうたるナインの中、どんちゃんこと西郷選手の姿も。(どんちゃん=まんが39の読み切り作品の主人公) スランプに喘いでいたどんちゃん、モン太のくだらないヒントから打撃開眼。 4-4の同点で迎えた8回、5番の吉田に替わって、代打西郷が告げられる。 バッキーの放った4球目、どんちゃんの放った打球は・・・・・・ 昭和39年 爆笑シリーズ 21号 この漫画の主役となる3人。その一人どんちゃんの活躍を私は読んだことがありません。 昭和39年の水島先生の活躍の場、日の丸文庫。 先生は昭和40年の影100号の読み切りを書き終わったところで、ここまでの貸本の世界から少年誌に活躍の場を移すのですが、その直前のいわばサービスだったのかも知れませんね。 さて、爆笑シリーズも残すところ、後一つとなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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