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カテゴリ:政治・経済
こんばんは、お元気でしょうか?
世界中を揺るがしている、ギリシャの政権不成立問題。 選択は2つ、といいましたが、 忘れてました。 もうひとつ、大きな選択と言いますか、力があったのを。 おさらいですが、ギリシャが緊縮政策を辞めた場合・・・ ギリシャを支えている、ドイツやEU連合は、もう支援を打ちきるでしょう。 これ以上、借金が出来ないギリシャは、財政破綻。 国が破産します。 ギリシャの選択は、 1.緊縮政策を続け、EU(ドイツ)に借金を重ね、助けてもらう。 2,緊縮政策を辞め、EUから離脱、財政破綻する。 それに加え、 お金で国土を買いたい民族がいたのです。 それは、ユダヤ人。 パレスチナの国土に、第二次世界大戦後、突然建国したイスラエル。 戦後60年以上、アラブ人ともめています。 もし、ギリシャが売りに出たら・・・ イスラエルは、聖地エルサレムは残すでしょうけど、本土はギリシャに移すでしょうね。 テロなどの危険も無くなりますし、西側諸国の一員として、胸を張って、国連活動などに参加出来ます。 ユダヤ人、2000年の悲願、安定した国を持つことになるのです。 もともとユダヤ人は、ローマに迫害され、ギリシャ、メソポタミア、アテバイに迫害され・・・ 地中海沿岸に暮らしていたのに、いつしか、追い払われてしまい、国土を失ってしまいました。 ギリシャの借金を肩代わりする代わりに、イスラエルはギリシャを統合できるのです。 EUにとっても、救いに船で、スペインやイタリアへの信用不安の飛び火も無くなるでしょう。 ギリシャという国は無くなりますが、八方円満におさまります。 もう一つが、チャイナマネー。 ギリシャは、中国に統合されるのです。 つい最近も、EU危機に際して、中国が支援を申し出ました。 このときは、財政支援の見返りに、日本などの精密機械をEU経由で中国に輸出するという条件に、アメリカなどが反発し、立ち切れになりました。 中国(漢民族)は、数千年前から世界統一の夢を持っています。 地球上のあらゆる国を、中国に統合した地図もあるそうです。 日本も、韓国も、アメリカもヨーロッパも、全て、中国のひとつの州になっているのです。 漢民族は、そう言う夢・目的を持って数千年も、生きてきました。 ですから、尖閣諸島も、中国固有の土地と言い張るのです。 中国人に言わせると、尖閣諸島の次は沖縄、沖縄の次は日本本土、それも、中国固有の領土になるのだそうです。 今は、中国固有の領土に、日本人がいて統治しているので、日本人がいなくなれば、中国の領土になるのだそうです。 そういう理由からして、ギリシャが財政破綻した場合、中国が買い取る可能性が大きいのです。 ドイツやフランスは、今までギリシャに融資したお金を回収できますし、EUも安泰、 ただ、ギリシャ国民は、中国人の統治の元、共産国になり、資産は没収、土地も技術も中国のものに変わります。 中国は、血を流すことなく、ヨーロッパのど真ん中に、飛び地を持つことが出来ます。 財政に行き詰まった西側諸国では、放漫なギリシャを救うことは難しいでしょう。 ギリシャが緊縮財政を受け入れ、借金を減らす意志を示せば、財政支援も集まるのでしょうけど、 今まで通りの贅沢を続け、借金に借金を重ねることを容認した場合、財政支援は打ちきられ、国の破産に追い込まれるでしょう。 そして、倒産した国を買い取るのは、ユダヤマネーか、チャイナマネー。 いづれにしても破産した国は、お金を出してくれた国に買い取られるのです。 イスラエルに統合されるのか? 中国に統合されるのか? 大胆な予想ですが、可能性はあるのです。 ・EUの言うことを聞く ・EUを離脱する ・ユダヤか中国に統合される ギリシャ国民の、選択に注目が集まります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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