|
カテゴリ:カテゴリ未分類
此処永観堂も紅葉の名所として知られています
南禅寺から少し北へ行ったところに存在します 全国でも珍しく本尊阿弥陀さんの顔が左向きに振り返って 思い遣りの慈悲のお姿が見られます
三門前のみかへり阿弥陀如来石塔
境内広場
観光堂内玄関 パックに多宝塔(開山の御廟所) 【永観堂】 浄土宗西山禅林寺派本山 開基 弘法大師の弟子真紹僧都
法然上人八百回遠忌
内庭
勅使門の市松模様の砂紋
龍が巻き付く唐灯篭 四百年前のもの
臥龍廊下 多宝塔通路に繋がる。 仏像は撮影禁止のため、イメージとしてボスターで
【見返り阿弥陀】 全国でも珍しく、阿弥陀さんのお顔が 後ろを振り向かれた形の仏像が安置されています。 「永観律師(ようかんりっし)」が念仏を唱えつつ歩んで居られる 時、本尊の阿弥陀さんが永観の先に立ち、共に念仏行道を され始められましたので、その不思議さにたたずんでしまいました。 そこで阿弥陀さんが永観の様子を温かく見られて「永観よ遅いよ」 と見返られたという伝説があります。 「先導する者(リーダー)・目上の者・強き者達は、時には、 後ろに続く者に振り向いて、想い遣りの心で優しく手を差し 伸べる事も大切なことを教えておられるようにも感じられます。 【永観堂の七不思議】. 抜け雀 火除け阿弥陀 念仏蛙 人影の無い「御影堂」で木魚の音が絶えなかった。 ふと覗くと「蛙が木魚の側で念仏を唱えて居たとか。 三鈷の松(さんこのまつ)松の葉が三本ある木があり、 其の葉を持ち帰ると「三つの幸せ」がもたらされるという。 「臥龍の廊下」廊下は、龍 涙を流される観音菩薩像。.本尊「見返り阿弥陀如来像」
境内の春の池 楼閣への階段 一番奥に阿弥陀堂があります。
多宝塔
多宝塔からの京都の街
永観堂境内展望
【みかえり阿弥陀と永観律師】 広い寺院の境内で高所の奥に「阿弥陀堂」があり、そのみかえり 阿弥陀像の前に、お寺さんの手書きで素晴しい,ことばが書かれ ていました。 このみかえり阿弥陀如来のお姿勢を現代に問うならば 「遅れる者たちを待つ姿勢」 「自らの位置をかえりみる姿勢」 「愛や情けをかける姿勢」 「思い遣り深く周囲をみつめる姿勢」 「衆生とともに正しく前へ進むリーダーの把握のふりむき 真正面から おびただしい人びとのことを案じて 横を みかえる事には しばられない姿勢」 これがこの仏さまの み心ではないでしょうか。と
春の陽気で水鳥が
紅葉のころ 永観堂の出口 ここはでぐちです 屋根越しに楓
旗をもって団体さん、観光バスが着きました 空が曇って来ました矢張り青空の元撮りたいです
次回は真如堂に参ります
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|