胡思乱想

発熱でダウンした火曜の帰宅直後から翌朝6時まで眠り続けた甲斐あって、木曜には少し泳げるまで回復。たまには熱を出すのも悪くはないもので、収まった後は体が柔軟になったような気がしました。

今は亡き伯母が買ってくれたものを雑踏の中で失い、一生添い遂げるつもりで買った海外物はスーパー銭湯の食堂に置き忘れ、気付いた時には既に時遅し、といった具合に値の張る時計とは縁が薄いよう。

その後、時計への興味は薄れ、つけない日さえあるくらいになりましたが、最近になってまた少し大きめの時計をこの汚く細い腕につけてみたくなって、かつて好きだったクロノグラフをあれこれ見たところ、何だかゴチャゴチャしているように思えて、分計を読み取り難く感じている自分を発見。まだ老眼はそれほど進行していないはずだったのに。もうクロノグラフは無理なのかも。