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子供のころ、大人に言われたことをどれだけ理解していたかなって最近よく思います。
その当時は、わかった「気」になっていました。 だけど、本当の意味は、大人になってからわかったような気がします。。。 これって、仕方ないことなのかなぁ。。。 親の心子知らず よく言ったものです。 それとは別に、たとえば、楽器の練習。 これも、大人になってからのほうが、効率のいい練習方法が理解できるようになったような気がします。 多分、子供のころは、ただがむしゃらに吹いていただけで、何も考えてなかったんだろうなぁ・・・ うまくなるはずがありまへん。。。 おととい、吹雪で部活中止になり、昨日からは、なぜか休みになったチビ1。 ソロもあるので、家に楽器を持って帰ってきています。 音色で悩んでいるので、ロングトーンに付き合いました。 といっても、私は口だけ^^; 前から、口の中の状態を自分で色々試してごらんと言っていたのですが、今日はロングトーンで、ちょっと意識をさせてみました。 すると、音がすぐに変わるんです。 ただ、こんな狭い家の中でなので、いまいちよくわからないのですが、芯のないボワ~ンとした音が、とても気になっていたので、それは息を出すときのイメージを「アァ」じゃなくて「ウ~かオ~かその中間くらいだよ」と言っただけで、変わりました。 ただ、ロングトーンをしていると、すぐに忘れるんです。トリアタマメ・・・ だから、もっともっと意識をしなくちゃだめだと言いました。 何のためにロングトーンしてるの? 自分でもっと工夫しなくちゃうまくならないよ? ただ、音出しているだけで、練習している気になってるなら大間違い。 そんなことをコンコンと言っていると、どうしても「親子」になってしまって、子供も「そんなのわかってるってばぁ」とかなんとか言い出すし。 こっちも感情的になってしまうから、いや。 だけど、何の目的をもってロングトーンをするのか、何の目的を持ってスケールをやるのか。 わかっていないと、時間の無駄のような気がします。。。 だけど、私も、昔は同じだった。 いや、今のチビ1以下でした。 自分で考えて練習なんてしてなかったもの^^; 言われたことを言われたとおりにしかやってなかった。 正直、チビ1の練習は、ほとんどが自分で考え、自分で研究して曲を作った部分が多いのです。 ちょっとだけSAX吹きの他校の先生が聴いてくれたくらいなもので。 あとはピアノの先生が、ここはこうしたら?とか言ってくれる先生だったとのこと。 あとは、自分で毎日音源をきいて、その「まね」をしたにすぎません。 だから、ちょっと可哀想な気もします。 でもそんなこといっても、環境がそうなんだから仕方ありません。 私に助けを求められても、チビ1の練習をみることは不可能なので、言葉でアドバイスをするしかなく、それもチビ1の音を聴いて言うんじゃなく、一般的にこういうときはこうしたらいいんじゃない?程度の話しか出来なくて。 色々ありますが、部活動の一環・・・ 仕方ないのかなぁ。 でも、やるからにはいい結果を出して欲しいし、そこまで自分で頑張れたなら、これから先、様々な場面で自信になると思います。。。 精神的な面では、顧問の先生たちに、鍛えられているようです^^; もともと、私よりも大人だという噂。。。苦笑 家と学校での顔はかなり違うようですが^^; 割と小学生のころから、学校では張り切りマン、家ではぼーーーっとしているような子です。 そこに、無理はないのかなと、かなり心配しましたが、本人なんとも思っていないようです。 チビ2はその点、学校も家も同じ顔みたいなので、心配は少ないのですが。。。 逆に、勉強やら部活やら、中学校行ってついていけるのかがかなり心配です。 同じ姉妹なのに、同じように育てたつもりなのに、どうしてこんなに違うのでしょうね。。。 今日は、来年度の自由曲候補を出すためにと、家中にあるCDを聴きまくっていました。 うちにあるのは、昔はやったオリジナルものばかりなのですが・・・^^;; でも不屈の名作だ・・・ いまどきの曲じゃなくて、古臭い曲もいいですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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