日本テリア：モアナと子ども達

今頃、野山では熊なんてもう冬眠ですよね。で、リスとか冬の間活動してる動物って、貯蔵しておいた木の実とか食べるんですよね（た～しか、昔、理科の時間でそう習った気がするんですけど）

曖昧な我が記憶力ですが、それでもリスが木の実を一杯口に頬張って、ほっぺたがモコモコに膨らんだ姿ってとっても印象に残ってます。

まさかそのモコモコほほ袋を我が家で見られるとは思っておりませんでしたよ、我が家ではリスを飼ってる訳じゃないのに！（笑）

本日、朝ごはんの羊のゲンコツ骨をモアナがガリガリやっていて、すごい勢いで食べてるなあ～と思いながら、この間にリンゴを食べよう！（モアナにおねだりされないように：爆）と、シコシコ皮を剥いていたのに早速モアナが側に寄ってきました。
（リンゴはモアナの大好物）

え～？！モアナ、あんたもう骨食べちゃったの？！

と、おねだりポーズのモアナを見下ろすと、な～んか変！
ん？
よくよく見ると、ほっぺたが片方膨らんでるのであります。
で、時々、アグアグはするんだけど、でも今目の前に皮がむかれたリンゴがある事態が最優先事項らしく、おねだりはそのまま続行。

こ～れは、もしかして、骨がひっかかってる？
そう思って、口に手を入れてアゴを開けようとするんだけど、そうするとモアナが嫌がって却って口を開けてくれない。少々強引に口を開けさせて（でも、塊が喉へ転がるのも恐いので下を向かせて）みると、やっぱり骨の小さな塊がほっぺたと上顎の間にすっぽりハマり込んでおりました。

ま～ったく、これじゃまるでリスのほほ袋じゃないよ～。
大好物の骨とリンゴ、どちらも食べたくて…って訳じゃなくて、多分、骨が引っかかってちょっと取れなかったんでしょうけど。

それにしても食い意地が張ってるもんだから、引っかかった骨は無視して取りあえず目前のリンゴおねだりをするあたり…やっぱりあんたは生き残れるよ、モアナ！