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テーマ:犬の食生活(438)
カテゴリ:手作りご飯&フード
タイトルに商品名を明記はしませんでしたが、以下の記事では品名を出しております。
アメリカでは既に飼い犬の死亡例が報告されており、人気商品だけに危険を見過ごすことはできません。また、過去に私のブログで商品紹介をした覚えもあり、その所為でグリニーズを購入された方には心からお詫びします。 詳しくはhttp://taro.cc/dog/index.php/blog/comments/dog_treats_killed_our_pets/をお読み下さい。メーカー側の説明に対する反論はコメント欄にありますので、そこまで読んでいただくことをお勧めします。 我が家もその一人ですが、愛犬のおやつとして歯磨き効果のあるガムを与えている方は大変多いと思います。 中でも、グリニーズ(緑色で歯ブラシの形状をしています)は人気商品の一つではないでしょうか? グリニーズの成分表示など多少はチェックしましたが、実際にどの程度消化に時間がかかるとか、サイズ違いを与えた場合にどんなことが起きうるのか、等々は深く考えたことはありませんでした。 でも、まさか腸閉塞を起こすケースがあるなんて…!? モアナにはほとんどお八つは与えていませんが、留守番や訓練のご褒美としてタイニーサイズやリルビッツなどを与えておりました。 骨や一般的なガムほど硬さがないので、のどにつまる心配はあまりないだろう、と判断していました。また、嗜好性も高く、モアナの数少ない好物の一つでしたので、慰めの意味も込めてお留守番の時など残される時に一本、帰宅して1本とあげたこともあります(泣) よく考えてみれば、生骨も消化してしまうモアナが、嚥下剤を使って胃の内容物を吐かされたとき(観葉植物のタブレット型肥料を誤飲したとき)、前日におやつとして与えたグリニーズだけが緑の塊になって出て来ました。 10時間以上も立っていたのに、それでも小さな塊とは言え胃に残っていたこと自体、如何に消化に悪い食品だったのか、ということになります。 それにも関わらず、商品の表書きを鵜呑みにして安全と信じていた私が大バカでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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