まいじー日記

「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」の新シーズンが9月に始まり、当然のように私は毎週月曜と火曜はテレビ鑑賞。とはいっても、さすがにアメリカン・アイドルほどには入れ込んでないけどね。

この番組、「スター」といっても超メジャーな有名人は出ないので、今シーズンもほとんど知らない人ばかり。出演者14人のうち、かろうじて知ってたのは、北京オリンピック水泳金メダリストのナタリー・コグリン、オジー・オズボーンの娘ケリー・オズボーン、そしてアメリカ版料理の鉄人のチェアマン（鹿賀丈史の役）ことマーク・ダカスコスの3人だけ。もう観始めて3シーズンめになるので、スターとペアを組むプロダンサーの方がかえってお馴染みなくらい。

とはいえ、数週続けてみてると、だんだんお気に入りができてくる。今のところ、かわいくてセクシーでダンスも上手い歌手のマイアが私のいちばんのお気に入り。なんかお人形みたいなかわいらしさと小悪魔的な感じが同居してて、ダンスの表現力もすごいし。今まで知らなかった人だけど、あまりに気に入ったので、思わず彼女の曲まで探して聴いちゃった上、割合いい感じの曲をいくつかMP3で買っちゃった。彼女はこの番組に出たことでずいぶん本業の方でもファンが増えたんじゃなかろうか。


（写真はmusic.yahoo.comより）

他には、同窓生として応援したいナタリー・コグリンも優雅な踊りで安定した活躍。彼女ってちょっとデニース・リチャーズに似てるよね。あとはチェアマンと、スノーボーダーでいつも笑顔のルイ君、51歳という年齢を感じさせずにがんばってるドニー・オズモンドをなんとなく応援中。

それにしても、マイアのミュージックビデオを観てて思ったけど、歌手って兼ダンサーな人も多いし、いくらボールルームダンスは違うとはいってもやっぱりすごく有利だろうな～と思った。あとフィギュアスケーターも共通点ありそう。ジャイブやジターバグみたいなコミカルな踊りはコメディアンもアドバンテージありそうだし。その点、格闘家とかフットボール選手とかロデオチャンピオンとかはキャラ的にダンスとは縁遠そうだし、ましてや政治家とかカリスマエンジニアとかはダンスとはまったくかけ離れてるし、ぜったい不利だよね～。

それはさておき、今週の結果発表（火曜）にはシャキーラがゲスト出演！「Hips Don’t Lie」ともう1曲を歌った。実は私「Hips Don’t Lie」大好きで・・テレビで彼女が歌う＆踊るところ観られて嬉しかった～。2-3回は巻き戻して堪能。声も好きなんだけど、シャキーラの踊りって、なんかラテン・ミーツ・ベリーダンスって感じで縦横無尽にセクシーだよね。体の各部分を自由自在に操れる感じというか、とにかくあのシャープかつ滑らかな腰の動き、体のしなりはすごい！！そしてあのお尻・・憧れるなあ。


（写真はLATimes.comより）