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テーマ:楽しいハイキング♪(114)
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昨日の夜からサウスレイクタホの貸し別荘に滞在中。
今回借りてる別荘は、正真正銘のログキャビン。壁は丸太を組み合わせただけ(内壁とか、外壁との間の断熱材とかはなし)だし、2階部分は後から付け加えたような感じで、梁の上に並べられた板がそのまま2階の床兼1階の天井になっている造り。2階は屋根の勾配がそのまま天井になっている。 ふだん借りるもっと家らしい家と比べて、建物の構造がわかりやすくて、なんか少し「大草原の小さな家のローラの家ってこんな感じだったのかもね~」って感じだった。いや、もちろん、ベッドルームは3つあるまあまあのサイズの家だし、キッチンやバスルームとかの設備はちゃんと現代風なんだけど。 そしてこの家のデコレーションはかなり徹底してて、家中熊とエルクだらけ。リビングのマントルの上には木彫りの熊、壁には熊の写真、ソファにおいてあるクッションにも熊の刺繍、ダイニングのハッチの上にも熊の置物、トイレのペーパーホルダーも熊、ランプのベースも熊。各部屋の電灯のカバーはエルクで統一、家中のカーテンはエルクと熊模様、2つあるバスルームのトイレタリー(タオルかけとか石鹸皿とか液体ソープのディスペンサーとか)もエルク&熊で統一。山の別荘で熊テーマというのはよくあるけど、ここまで徹底してるのは初めて。写真撮らなかったのがちょっと残念・・。 熊のトイレットペーパーホルダー(実物とはちょっと違うけど・・) 今日は、私以外のメンバー(相棒、トレヴァー&ケイ、ステフ&ティム)は、レイク・オブ・ウッズという湖でハイキング&釣りの予定。レイク・オブ・ウッズに行くには、エコーレイクという別の湖を水上タクシーで縦断して、そこからハイキングを始めるというので、私は水上タクシーだけ一緒することにした。 湖畔の駐車場はもういっぱいだったので、山の上の駐車場になんとかスペースをみつけて停め、急なトレイルを湖畔まで下りる。水上タクシーはジェネラルストアもある小さなマリーナから発着で、費用は片道10ドル、そのまま乗って戻って来る場合は往復15ドル。 駐車場から見下ろすエコーレイクのマリーナ 水上タクシー 水上タクシーは、ロウアーエコーレイクとアッパーエコーレイクという、水路でつながった2つの湖を縦断する。マリーナがあるのはロウアーエコーレイクの端で、アッパーエコーレイクの端には小さな船着場がある。湖畔には別荘が点在していて、子供たちが水浴していたり、カヌーを漕いでいる家族がいたり。私以外のメンバーはアッパーエコーレイク側で降り、私はそのまま元のロウアーエコーレイクのマリーナまで戻ってきた。 湖畔の別荘 カヌーの家族 駐車場までのトレイルも野草の花がたくさん咲いていて綺麗だった。「野草の花写真マニア」の私としては、当然、写真撮影。自分ひとりだから、ゆっくり写真が撮れてよかったかも。 スピラエア タイガーリリー シンブルベリー 赤いスカイロケット・ジリア 自由時間がまる1日あるし、サウスレイクタホにでも行こうかと思ったけど、外は暑いし、せっかくだからのんびりすることにして、そのまま貸し別荘に戻ってきた。ソファーに寝そべって、ケイから借りた本(「トワイライト」シリーズの最終巻「ブレイキング・ドーン」・・)を読み始めたら止まらなくなり、ランチを挟んでほとんどずーっと本読んでた。断熱材も入ってないログキャビンだから、熱がこもって暑いかと思ったけど、午後にちょっと雨が降ったこともあってか、ずっと快適だった。 一行が帰ってきたのは7時過ぎで、その後みんながジャグジーで疲れた脚をほぐしたりしてたので、晩ご飯を食べ始めたのはなんと10時。残念ながら釣りは不調だったので、メインはスーパーで買ってきたキングサーモン、あとは我が家で収穫したトマトを入れたサラダと同じく我が家のジャガイモを添えて、デザートはケイが焼いたピーチパイ、というメニュー。食べ終わったらもう11時で、なんだかお腹いっぱいのまま就寝・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.07.30 13:52:11
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