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まいじー日記

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2010.07.25
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カテゴリ:アウトドア


今年でなんと9年目!のウィナマッカ湖ハイキング。今回は私が妊娠中(もう8ヶ月!)のため、初めてバックパックキャンピングじゃなくて日帰りハイキングとして決行。

今回は朝一でキャンプサイトを登録する必要もないので、けっこうゆっくりめ(10時半頃)にトレイルヘッド(登山口)に到着したら、駐車場はもういっぱいだった。なんとか1台分しかスペースがなかったので、トレヴァーとステフの車はちょっと離れたところにある別の駐車場へ。彼らを待つ間に、私はたぶん自分のペースでゆっくり歩いた方がいいだろう、ということになって、私は相棒だけ残してヘッドスタート。

ウィナマッカ湖へのトレイルは、距離は片道2マイルちょっと(約4Km)、高低差も600フィート(約180m)程度だから、かなり緩やか。ジョギングで往復する人もいるくらい。幼い子供連れの家族もずいぶんいたし。ただ最初の1マイルはその後よりもやや傾斜がきつめなので、そこを自分のペースでゆっくり歩けたのはよかった。相棒や他のメンバーとは、ちょうど行程の半分くらいのところにあるフロッグ湖の手前で合流。

例年よりも春が遅かったせいか、標高の低いエリアのお花が今までになくきれいだった。いつもだったらマウンテンセージやスノーベリーの茂みばかりのところに色とりどりの野草のお花畑が広がっていたり、ミュールイヤーやルーパインが一面に群生していたり。

ラウンドトップを背景にお花畑


いつもは花が終わっているスノーベリーの茂みも花をつけていた


マリポサ・リリー


ミュールイヤーの群生


一面のルーパイン


低いエリアのお花が綺麗ということは、逆にいつも綺麗なウィナマッカ湖手前の谷やウィナマッカ湖畔のお花はまだあんまり咲いてないのかと心配したけど、いつものエリアもいつもと変わらず綺麗だった。

ウェスタン・ブルー・フラッグ(アイリス)


コーンリリーとルーパイン


デルフィニウム


ランギッド・レイディーズ


スティックシード


アウルズ・クローバー


エレファント・ヘッズ


モニュメント・プラント


バターカップ


インディアン・ペイントブラッシュ








名前調べ中の花






途中で写真を撮りまくりながらゆっくり歩いたこともあって、ウィナマッカ湖に着く頃にはお昼を過ぎていた。ちょうどいつも私たちが朝ご飯を食べる岩が空いていたので、そこで持ってきたサンドイッチでランチ。その後は、釣りをする人、湖畔一周ハイキングに出かける人、写真を撮ったり昼寝したりしてくつろぐ人・・と、思い思いに数時間を過ごした。

釣りをする人


私はもちろん?写真を撮る人。もう野草のお花の写真を撮り続けて何年にもなるので、かなりの写真が溜まっているんだけど、綺麗に咲いているお花を見るとついついまた写真を撮ってしまう。ただ、今はクロースアップを撮るためにかがんだり立ったりするのがいちいちおっくうなので(&立ちくらみがしないようにゆっくり動かないといけないし)、今までに写真撮った覚えのない花か、よっぽど綺麗に咲いている花しか撮らないようにした。それでも、結局またずいぶん大量の写真を撮ったけど・・。

コロンバイン(オダマキ)


レッド・ヘザー


サルファー・フラワー


ピンクのスカイロケット・ジリア


ペニーローヤル


ワールド・ペンステモン


色とりどりのルーパイン










ドワーフ・ルーパイン


レイディズ・サム


名前調べ中の花








往路も、私だけヘッドスタート。帰りは下りなので割といいペースで歩けて、途中でまた写真を撮ったり、お腹がちょっと張ったので休憩したりもしたけど、トレイルヘッドに着くまで残りのメンバーに追いつかれなかった。

小川のほとりの花々


プッシー・パウ


プライド・オブ・ザ・マウンテン


ジェイコブズ・ラダー


帰りのドライブでは、こちらもここ2-3年の定番の通り、途中の村の一角でブラックベリー狩り(私と相棒の分だけでも3パウンドくらい収穫!)をした後、インディアンカジノのブッフェで夕食。家に着いたのは11時過ぎ。長い1日だったけど、盛りだくさんでとても楽しかった。

私と相棒は、妊娠・出産・子育てという大きな人生のイベントで生活の形が変わっていくことはもちろん覚悟しているけど、やっぱり自分たちにとって大切なことはなるべく続けていきたいと思ってる。なので、今回、妊娠中でも無理ない形で毎年の恒例行事を実行できたのはとてもよかった。赤ちゃん背負ってハイキングしてるカップルも見かけたし、来年も、バックパックキャンピングは無理でも、日帰りハイキングなら大丈夫そう!






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最終更新日  2010.07.30 14:52:06
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