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カテゴリ:過去ゲーレビュー(PS1)
銀河鉄道999をコアとしつつ他の松本作品がいろいろ出てくるゲーム
特徴 銀河鉄道999のシナリオをコアとして他にも他作品がゲストとして登場する、スーパー松本大戦とも呼べるゲームひたすら999に乗って、その途中でいろいろな敵と戦ったりトラブルを解決しながら進んでいく PS1時代故なのかアニメCGムービーが多数収録されており、メーテルの入浴シーンなどもある(サービスカット的なタイトルだったと記憶している) 戦闘は全部銃撃戦でかつ3種類、ただし時期によって戦闘システムが変わるようなもので、後半には前半の戦闘システムはほぼ登場しない 正直隠れながら正面見て打ち合う2番目のリミテッドバトルモード(だっけ?)が一番遊びやすかった気がする、派手だし 他にも艦隊戦も多少できる、ビームで敵艦を撃ち落とす砲座ゲーだが 難点 最大級の難点はロード時間、毎回1分程度のロード時間がそこそこの頻度で入ってくる、かなりだるい救いなのはRPGや対戦ゲーと違って完全な一本道で戦闘も基本的にイベント戦闘のみ、入れる建物も少なく同じ箇所を行ったり来たりする回数も多くはない、ただ前に進むのみ、古い街は999が先に行ってしまうから戻ることはできない そのためエンカウント戦闘や街やダンジョンを往復するごとにロードに悩まされたり対戦ごとにロードに悩まされたりすることはなかったためなんとかクリアまでのモチベーションが保てた これがもっと自由なゲームだったら確実に投げてた 操作性が悪いという声もあり、実際良くはないが、PS1のゲーム全体があまり操作性が良くなかったので、このゲームだけが特別というわけでもないのでまあ許容範囲 難易度は…まあ下手でも頑張ればなんとかなるよ程度のもの、無双易しいモードレベルではないが、特別鬼畜ってわけでもない しかしこれ書く前にアマゾン見たら1万超えてたよ…これめっちゃ投げ売りされてたのに… 家に残ってたかな、あったとしても動くかどうか… 総評 良くも悪くもPS1らしいゲーム、松本零士という知名度人気は高いものの何十万も売れるかって言うと厳しい題材、良くも悪くも一本道なイベントを繰り返すゲーム性、妙に長いロード、なんだかんだ割り切った作り、地味に2枚組、豊富なムービー、そこまでないボリュームと本当にPS1のゲーム良くも悪くも古き良き時代と言えるのかも…?かも? ぶっちゃけそこまで原作ファンじゃなかったし、褒められるほど出来がいいわけでもなかったが、割り切った作りのおかげでラストまで普通に遊べた、そんなに脂身がないがある程度ある、ただオーダーから出てくるまで微妙に待たされる、こぶりな低価格ステーキみたいなゲーム性だったと思う 近年というかPS2以降のゲームは割り切りが少ないのがゲームの出来は悪くないのにラスト前に投げ出してしまう要因なのかもなぁ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.23 13:04:30
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