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もえうぉっち

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2009.03.22
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カテゴリ:自作の劇物(!)
まったく知りませんでしたが
録りっぱなしアニメのソウル・イーターがあと2回でオワリってことで
慌てて観ました。(使命感)
ブラックスターがナルトっぽくて微笑ましい。
クロナはもう涙、涙です!
クロナのエピソードは何はなくとも涙してしまいます。
どうしようもない運命を背負った子にヨワイっす。

ちょ!
もう桜が咲き始めてますよ!
どういうこと?
春になるじゃないさー!いやー!(ナンデ

 春といえば恋。
 恋といえばカツカネですねぇ~(強引)

 今日のカツカネは告りまくりでしたね!
 「お前を死なせて、生き永らえるつもりはない」
 って、一国の主の言うセリフだろうか!
 ダメだろ!
 あんたは生き永らえないと、国が滅ぶじゃない!
 
 ありえません。ま、愛よね。(結論)

 トラが非行に走りました。
 それでもインテリワルのイメージは壊したくないご様子。
 あくまでも悲劇の武将として描きたいわけね。

 お船さんはいい加減にしませんかね。
 ノブツナが嫉妬深いヘタレ亭主として描かれておりますが
 かわいそうですよ。
 入り婿だから、アレで済んでますけどね。
 本来なら離縁されても仕方ないんじゃないですかね。

 カネツグに対して物欲しそうで、イラっときます。
 今後「純愛が実った」的な描き方をしたいんだろうなぁ。
 ノブツナの嫉妬はそれへの伏線なんでしょう。
 お船さんをワルモノにしないための。 
 ご都合主義だよ。演出が気に入らん。

 まー、いいや。
 再婚しても、カネツグは○モだからね!(こらぁああああああ!!
 いやいや、訂正。
 バイだから!(ズバっと言い直したぁあああああ!!!

 ヤヴァ・・炎上する・・・。





ほんならいきましょかね。

ギンイヅ。


ギンイヅがナニかわからない方、面白くないのでオススメできません。
有名少年漫画の登場人物とはまったく関係ありません。



記憶力に自信のある寛大なおじょうさまvv



ココのギンイヅの記憶を掘り起こしておつきあいくだされば光栄デス。





参考までに<1>はコチラ<2>はコチラ<3>はコチラ<4>はコチラ
     <5>はコチラ<6>はコチラ<7>はコチラ<8>はコチラ
     <9>はコチラ<10>はコチラ<11>はコチラ<12>はコチラ
     <13>はコチラ



それでは物欲しそうな焦らしプレイの世界へ、ダイブ!




<14>

「市丸・・・」

山田が不愉快そうにその名を呼んだ。

「いやー、吉良クン、ずいぶん可愛がってもらっとるみたいやねぇ」

市丸は山田を無視する。

「市丸!案内も請わずに他隊の執務室に入り込むとは越権じゃないか?」

「かわいい元部下の様子見に来るのが越権ですやろか、山田副隊長?」

「そういうことは隊舎の外でやれと言っているんだ」

「あんたが吉良クンを隊舎外に出さへんのとちゃう?」

市丸はズカズカと執務室に踏み込み、吉良の腕をとった。

「吉良クン?ぼくケガしてしもてん。手当てしてもらわれへん?」

とらわれた腕から腐食が進み、湿地帯に飲み込まれるようだ。
とても危険な、それでいて懐かしい生暖かい感覚にとらわれた。

山田が叫ぶ。

「手当てなら救護室でいくらでもやってもらえ。ともかくここからは・・」

「射殺せ、神槍」

いつのまにか抜刀していた市丸は吉良をみつめながら、山田にむかって神槍を放つ。

「ひぃっ!!!」

山田の前髪を少しだけ削いで、神槍は止まった。

「少し黙っといてもらわれへんやろか。吉良くん、大事な声がきこえへんよって」

ビクリ
思わず顔を上げ、市丸の相変わらずはりついたような笑みを凝視する。

 なぜ知っている?
 声がきこえなくなったことを。

市丸の笑みが深くなる。

「なんでもお見通しやで?それが愛ってもんやんなぁ」



市丸に手をひっぱられて救護室についた。

「あの・・・ど・・どこにおケガを・・?」

市丸はツイと顎をあげた。

「コ・コ」

そこには咲き乱れた椿のように赤い血が飛んでいた。

「血が!と・・とにかく手当てを・・」

慌てて治癒術を施そうと首筋に手をかざした吉良はすぐに気づいた。

「これは・・・返り血では・・・」

市丸の色香漂う首筋に気づき、思わずうつむく。

「あ、そやった?そんなら、胸やったかな」

何か企んでいるのではないかと少し警戒する。

「早く脱がしてぇな」

しぶしぶ市丸の死覇装をはだけようと手を伸ばす。
そのまま抱き込まれ強い力で圧迫された。

「い・市丸・・副隊!!くるし・・」

「なんか聞こえへン?」

 ―・・上ゲ・・ヨ・・―

ハっとして市丸の顔を見上げる。

「キレイな鳥かてキレイな空気で生きてるわけやない。虫を食うて生きるんや」

市丸は囁きながら吉良の耳朶を食む。
舌はそのまま降りて首筋を味わう。

「気づいたからには、もう逃げられヘンよ」

市丸の腕がイヅルの死覇装をはだけた。
なでまわす手に心がざわついて目をあけていられない。
このような扱いはイヤでたまらないはずなのに。

「ン・・・ッッ」

「いつでも上を見とられるように、下に堕としたろ」

抱き込んだ吉良を乱暴に救護室のベッドに倒し、市丸はおおいかぶさる。

「目ェあけや。お前はボクを食うて、コッチの世界に堕ちるんやから」

 ―眼ヲ開キ・・逸ラスコト勿レ・・・―

「えぇコやね・・イヅル・・」

自らの手に堕ちたことを確認するように、市丸は吉良をイヅルと呼んだ。

 声がうるさい・・・・

 ―面ヲアゲヨ・・面ヲアゲヨ・・面ヲアゲヨ・・面ヲアゲヨ・・―

「イヅル・・なんや?お前は僕よりも斬魄刀に先に喰われるつもりか?」

赤いシグナルが点滅したのを最後に、吉良の意識は遠のいた。






市丸副隊長、「喰ったるでエロビーム」出し過ぎました。
イヅルさん、あてられて気絶。
生理中の中2女子か!


続きができたら続く・・・
いや、書きながら更新すんのってキツい。
後で「あぁ!なんでこんなことさせたんやろ!」って後悔しきりです。






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最終更新日  2009.03.22 23:19:25
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