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カテゴリ:商談
今日はつい先ほどまで、alchemistさんとそのパートナーさんとチャットで話をしていました。
いつものことですが、大胆な発想と奇抜なアイデア、いつもいつもびっくり、大いに刺激を頂きました。有難うございます! ところで今日は、先週の北京決戦開幕のお客さんのところへご挨拶にお邪魔しました。 先週は、このお客さんから引き合いを頂いたある案件のパートナー選定のお手伝いをさせてもらい、今日は、その結果、感触を伺うのが主目的です。 最終結果は、もう少し先になりそうですが、うちから紹介したパートナーをかなり気に入ってもらえたような感触です。これなら大丈夫でしょう! 通常なら「やりました!」と喜ぶべきところですが、実は、まず最初の仕事は無償でサポートする約束です。うちの会社、まだブランド力もないですし、信用も実績もありません。ですから、まず最初は、お客さんを無償でサポートし、そこで評価してもらうべく努力するという方法をとっています。 ですから、勝負はこれからです!このチャンスを生かして、お客さんにうちの会社の実力を認めてもらえるように頑張らないといけません。ここで評価してもらって初めてサポート契約の受注になります。 お客さん: 「急ぎの案件で○○○(省略)の案件もあるんですが、良いパートナーいませんか?」 私: 「そういうことだったら、ちょうど良いパートナーさんがいます。後ほど、同社に打診してみます。」 お客さん: 「助かります。宜しくお願いします。」 「実は、これとは別に○○○(省略)の案件もあるんですが!」 私: 「おっ、そうですか!」 「こちらは、かなり条件が厳しいですが、検討します」 お客さん: 「それともうひとつ」 私: 「えっ?」 ~(省略)~ 私: 「有難うございます」 単に先週の案件の結果を伺いに来たつもりが、新たに3つも引き合いを頂いてしまいました。 お客さん: 「うちは人手が足りなくて、せっかく頂いた案件の引き合いを断ったりすることも結構あります」 私: 「もったいない!」 お客さん: 「○○さん(私のこと)自身にプロジェクトマネージャーをやっていただくことはできないですよね?」 私: 「すみません!それはちょっと!」 お客さん: 「ですよね!」 私: ※思い切って切り出してみました! 「もし弊社の仕事ぶりをご評価頂けたら、出来れば、御社が一人社員を雇ったくらいのつもりで、御社のいち機能を弊社に担当させて頂けませんか?」 お客さん: 「実はうちでも同じようなことを考えてました。例えば1年契約のコンサル契約みたいな感じですね!」 私: 「あっ、はい!」 「1年でなくても、とりあえず3ヶ月契約でも結構です。」 「使えないと思ったら、ばっさり切ってください!」 「そのくらいの緊迫感と覚悟をもって、サポートさせて頂きます!」 お客さん: 「いや~、有難うございます」 やりました~! と喜ぶのは早いですね!まだ契約したわけではありませんから! 「常に最悪の事態を想定せよ」「勝負は下駄を履くまでわからない」ですから! と考えていたところ、私の経営パートナーW、いつも冷静沈着で良い話に期待しないWから、珍しく「行けるんじゃない?」と言われ、私もその気になってきました。 確かに手応え充分です。これを受注できると、1ステップ、いや2ステップくらい前進です! 今週日曜日までに、力を入れて提案書を作ろうと思います。 いつも皆様からパワーを頂いてます!有難うございます。 ワンクリック応援、宜しくお願いします! 人気blogランキング おかげさまで、昨日は第37位でした。有難うございます! 現在のランキングは? 中国ビジネスにご興味のある方は、メールマガジン「中国オフショア開発最前線」も宜しくお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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